小樽築港機関区

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2021年3月27日土曜日

 春分の日に訪れた 嵐電 1996.3.20

 この日は春分の日で仕事はお休み、山口線から戻ったばかりでしたが、特に予定も無かったので、のんびりと京福電鉄、嵐電の撮影に出かけました。

 最初に向かったのは北野線の高雄口駅と鳴滝駅の間で、この区間は桜の季節には大勢の人で賑わうのですが、まだ早すぎるので誰もいませんでした。


 上りと下り、1本ずつを撮って、やって来る電車は変わりばえしないので、北野線はこれでおしまいにします。


 帷子ノ辻駅まで電車で戻り、太秦駅の方向に向かいました。


 電車の背後の太秦駅までは専用軌道ですが、この駅を出ると併用軌道、路面電車になります。


 広隆寺の楼門を横目に、上り電車が通り過ぎて行きました。


 そして道路を斜めに横切って、太秦駅に進入して行きます。


 今度は太秦駅を通り過ぎ、蚕ノ社駅方向に進み、専用軌道の区間で撮影しました。


 蚕ノ社駅に単行電車が停車している様子は、大都市京都の町なかとは思えません。


 蚕ノ社駅を出て東に向かうと再び併用軌道になり、窮屈そうに走り去って行きました。


 カメラ1台を肩にかけて、暇つぶしの撮影でした。

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