SL冬の湿原号 の撮影2日目です。
朝のうちは日射しがあったので、塘路駅の先の林道から登る、通称二本松へと向かいました。
何度も来た場所ですが、木々の成長が著しく、以前は撮影可能な場所が広がっていたのに、この時はほんの狭いエリアだけで、その上、枝の隙間からの撮影です。
塘路駅の発車の汽笛が響き、列車は国道から離れてこちらへと向かってきました。
このあたりの雪も、年を追うごとに少なくなっています。
C11 は直線区間に入って来て、邪魔物無く撮影できるのはこのあたりだけでした。
かつて、名シーンであったカーブの入り口は、手前の木の枝でさえぎられています。
昼食後の帰りの列車の撮影は、前日同様岩保木水門のあたりから、線路際へと近づきました。
あいにく日が陰ってしまい、鈍い色の描写になってしまいます。
前日に比べてこの日は成果が上がらず、明日に期待してホテルに戻りました。
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