第3回は2016/9/9~10のバード・ドーベランのナロー鉄道訪問です。
9/9(金)リューゲン島から次の目的地バートドーベランへ向かいます。
リューゲン島から海峡を越えドイツ本土へ入り、ロストク乗り換えでバートドーベラン(Bad Doberan)へという行程です。ロストク(Rostock)までは客車列車(IC)に乗車しました。
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乗車のICミュンヘン行き。こちらが最後部 |
4日目にしてようやくドイツ本土に上陸です。
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海峡の本土側のストラールズンド(Straisund)に残っていた扇形庫 |
ロストクからのローカル線は連接式、低床のアルストーム製だかの2連のDCでした。ドイツのローカル列車と言うと、落書きだらけのステンレス客車のプッシュプル列車と言うイメージでしたが置き換えられたようです。
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ロストクから乗車のDC |
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バートドーベランに到着 |
無事にバートドーベラン到着。目の前はナロー鉄道(Molli Bahn)の駅です。愛称のモーリーが正式な鉄道名になったのでしょうか?列車が停車していますが、先ずはホテルにチェックインして荷物を置いてきます。駅に戻り、全線乗車します。
下りはバック運転なので先頭の客車に席をとり、煙室を眺めながら乗車しました。
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路面区間走行中 |
中間のG7サミットで有名になったハイリゲンダム(Heiligendamm)で上り列車と交換。
終点のキュールングスボルン西(Kuhlungsborn West)駅に到着。給水、機回しをして上り列車となります。
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入換中の現役機と保存機 |
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キュールスボルン西駅の保存機 |
ネットの記事によると、現役の機関車は近年製造されたレプリカとの事で、保存機はオリジナルの機関車なのでしょう。キュールングスボルン西がメインとなる基地のようで、段落として見学したい所ですが、今度の列車が上りの最終列車(以降の夜間はバス代行)なので、直ぐにバートドーベランへ戻ります。
帰りは1駅手前の路上区間の駅で降ります。(ホテルはこちらの方が近い)
発車の後、路上区間の路上レストランで夕食を摂りながら下り最終列車を待ちます。
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ホテル近くの路面停留場を発車した上り列車 |
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バック運転を正面から見ると古典DLのよう |
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左が食事中の路上レストラン |
翌日(9/10)朝、ハンブルグへ向けて出発するまで、ホテル付近の路面区間で列車を撮ります。当日は土曜日で、朝の1往復が運休でした。
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商店街へ進入する上り1番列車 |
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宿泊のホテル前を通過中 |
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商店街を抜けて住宅街へ向かう下り列車 |
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ハイリゲンダムで交換してきた上り列車 |
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住宅街にも駅があり、乗客あり |
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列車の後から車が連なって来ました |
ホテル出発前に玄関前で下り列車を撮ります。
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商店街へ進入すると停留場で停車です |
路上停留場で客扱い中に先回りして昨夜のレストラン前でもう1回撮りました。これを最後にバード・ドーベラン駅へ向かいます。
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バード・ドーベラン駅、左側がDB、右側がモーリーの線路です |
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ヴィスマル行きのDBの列車を待つ間にモーリーの上り列車が到着しました |
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バートドーベランにも車庫があります |
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バートドーベランに置いてあったDL |
バートドーベランからはローカル列車でヴィスマル(Wismar)、バートクライネン(Bad Kleinen)、リューベック(Lubeck)、ブッシェン(Buchen)と乗り継いでハンブルグへ向かいます。 第4回へ続きます。
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