美唄鉄道訪問後、美唄駅で乗車ホームに向かうと下りの貨物列車が通過して行くので、一応1枚記録しておきました。
急行DC宗谷で倶知安駅に着いたのは15時30分、目的のニセコ3号は18時過ぎなので、それまでの間は薄暗くなり始めた倶知安駅周辺で撮影して過ごしました。
倶知安駅構内では、入換中の二つ目の79615の姿が見られました。
駅を出て、南側の道路橋の上から駅に出入りする列車を待ちました。
16時過ぎに、先に下り普通列車137レが到着し、荷物列車 荷42レが出発して行く姿をそれぞれ撮影します。
しばらく駅で時間をつぶしてから、17時半過ぎにホームに出て、上りの普通列車の牽引機を見に行きました。
ナメクジD51の24号機で、スーパーナメクジの続き番号です。
いよいよニセコ3号の到着時間が迫って来たので、C62の停車位置を狙って三脚をセットしますが、既に周りは暗くなっており、ピント合わせは目測でしかできない状況です。
注目の中、定刻通りニセコ3号は到着し、正確な位置に停車しました。
写真では長時間露出なのできちんと見えますが、肉眼ではフレームに収まっているのかはっきりとは確認できません。
短い停車時間で乗務員が各部を点検しているうちに、次第に煙突からの煙も濃くなってきたようです。
3号機を先頭にしたC62重連は、発車の合図のブザーに続き、長笛2声、そして猛烈な加速で闇の中へ向かって出発して行きました。
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