小樽築港機関区

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2020年9月27日日曜日

 10月に訪れた 板谷峠 1987.10.10

 午前中に磐越東線の DD51 を撮影して、次に訪れたのは奥羽本線の板谷峠でした。

 福島側から向かったので、先ずは板谷駅から赤岩駅方向に戻った地点から撮影の開始です。

 秋の斜光線が強く当たり、コントラストの強い中を、特急つばさ7号 が急勾配を駆け上がって来ました。


 もう少し先まで歩いて、今度は下りの普通列車ですが、虎ロープが少々邪魔をしています。


 逆方向から上りの普通列車が来ましたが、長玉でのカットは色が飛んでしまいました。


 そして近づいてのアップでは、車体の赤が強すぎます。


 次の 特急つばさ9号 は、トンネルからの飛び出しを狙いました。


 反対からの 特急つばさ10号 は、半逆光でお面がつぶれてしまいます。


 後追いならば、ベタの順光で綺麗なカットが撮れました。


 次は臨時の 特急つばさ81号 で、583系がやって来ましたが、木々の影が長くて日が当たってくれません。


 近づいたところでは良い光線ですが、後ろの方が隠れてしまいました。


 ここで場所を移動し、今度は大沢駅と関根駅の間で、板谷駅あたりに比べると開けています。

 最初に峠道を上って来たのは、臨時列車の回送でした。


 後を追うように上って来たのは、特急つばさ12号 です。


 下り線の方は日陰に入ってしまい、特急つばさ11号 は全く日が当たりませんでした。


 いよいよ傾いた日射しの中を、上りの普通列車がやって来ました。


 残念ながら、正面には日が当たってくれません。


 反対の下り列車では、正面だけに日が当たっていました。


 遂に日が暮れた中を、特急つばさ15号 がヘッドライトを輝かせながら通過します。


 これにて撮影をあきらめ、本日の宿に向かいました。

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