小樽築港機関区

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2020年10月18日日曜日

 復活SL あそBOY 撮影記(その2) 1988.10.23

 あそBOY 撮影の二日目です。

 この日も朝から晴天でしたが、阿蘇の外輪山内の宿をゆっくりと出てきたので、瀬田駅方向には向かわず、立野駅のスイッチバックの上の方に向かいました。

 この場所は雑誌等に紹介されている場所で、同好の士だけでなく、観光客の姿も見受けられます。

 あそBOY の通過の前に、昨日同様 サルーンエクスプレス阿蘇 が登場ですが、昨日の2両編成の前に、にぎやかな車体のDCを4両増結していました。


 そして背後から、急行火の山2号 も通過します。


 もう1本、普通DCも駆け下って行きました。


 発車の長い汽笛のあと、立野駅から二段目のスイッチバックを、推進運転で押上げて行く姿がはるか遠くに見えます。


 再び折返して、こちらに近づいてくるのが木々の隙間から見えました。


 横風を受け、煙が流れてしまいますが、力闘してきます。


 ゆっくりとした足どりで近づいて来ました。


 後ろの高い所から撮影しましたが、皆の視線を浴びながら、あそBOY が通過して行きます。


 このあとは追いかけはせずに、南阿蘇鉄道の撮影に向かいました。

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