小樽築港機関区

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2021年8月10日火曜日

 復活SL 2年目の SLふらの・びえい号(その2) 2000.9.16

 富良野地方は、昨日とはうって変わって朝から晴れていました。

 富良野のイメージから、どうしても雄大な丘陵地帯を行く列車を撮りたいのですが、そのような場所を探し出せず、この日の最初の撮影地は、美瑛駅と美馬牛駅の間のカーブした築堤です。

 向こうの方から、C11 の近づいて来る姿が見えて来ました。


 ここでは力行してくれたのですが、気温が高いので黒煙だけで、あまりきれいな煙とはいきません。


 次はラベンダー畑駅の発車直後を狙いました。


 天気は申し分ないのですが、トップライトなので、列車が背景に溶け込んでしまい、綺麗な描写にはなりません。


 お昼を済ませてから富良野駅に行ってみると、C11 の付け替えが終わり、発車まで待機している状態でした。


 この日は好天なので、昨日と同じような場所に行ったのですが、残念ながら列車の通過時間には、太陽が雲に隠れてしまったのです。

 そんな中を、昨日同様、煙を前方に吹き上げながら、ラベンダー畑駅を発車して来ました。


 手前はラベンダー畑なのですが、既に花の時期は終わっています。


 この先ずっと長い間、黒煙を吐き続けていました。


 この日も遠くの山々はあまりきれいに見えてくれませんでした。


 帰り道を追いかけると美馬牛駅で追いついたのですが、適当な場所が無く、線路端での撮影が今回最後の1枚です。


 このあとは帰りの飛行機に間に合うように、旭川空港を目指してクルマを走らせました。

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