小樽築港機関区

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2022年3月7日月曜日

 復活SL 6年ぶりの SL冬の湿原号(その1) 2012.1.31

 しばらくご無沙汰をしていた SL冬の湿原号 ですが、この時にはSLの向きの変更や重連運転が行われるとのことなので、久しぶりに出かけました。

 朝一の飛行機で空港につき、レンタカーで向かったのは釧路川の鉄橋ですが、バック運転とあってか、多くの撮影者がいます。

 今回もハッセルとライカ版の2台を構えていると、定刻に遠くから汽笛が聞こえ、C11 の後ろ姿が見えて来ました。


 風向きが悪く、煙突周りに煙が絡んでいます。


 手持ちのライカ版で、サイドビューまで撮影できました。


 追いかけで、撮影場所を迷っているうちに五十石駅を過ぎてしまい、オーバークロスの国道から線路際に降りましたが、ここらは直線が続くだけで、バック運転を撮るには不向きです。


 白煙を出しながら高速で近づいて来ましたが、案の定、面白くないものになってしまいました。


 帰りの列車は、標茶駅の発車を撮ってから追いかけようとしたのですが、良い場所が見つからないうちに発車時間になってしまいました。


 この日2回目の失敗作です。


 すぐに追いかけて、国道から細岡駅へと向かう道に入り、駅の手前の踏切に着いた時には、もう通過時間が迫っていました。


 太陽が低く、樹の陰を避けながらの撮影です。


 ハッセルも、少し遠くですが、陰が掛からないところでレリーズしました。


 せっかく C11 の向きを変えてくれての撮影でしたが、思うような成果が上げられない1日になってしまいました。

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