小樽築港機関区

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2019年6月26日水曜日

 初めて訪れた 布原信号場 1967.7.30

 駅近くの宿を出て、新見駅の改札上の時刻表に「布原停車」と書かれていた単行のDCに乗り、お隣の布原信号場に向かいました。

 ここには D51三重連 の貨物が設定されていることをピクトリアル誌で見たのですが、運転時刻等については全く分かりませんでした。

 トンネルを出たらすぐに信号場だったので、反対側の備中神代駅側に向かって進むと鉄橋があり、これを渡った先で撮影を開始しました。


 D51 の牽く貨物列車が通過し、C58 の単機回送もやって来ました。


 しばらくすると、後ろから列車の音がするので振り向くと、D51 が3両つながって来たのです。


 大慌てで、かろうじて後追いでの撮影ができました。


 このあとは場所を移動し、信号場にほど近い山裾に行きました。


 やって来たのは、伯備線の D51重連 の貨物列車でした。

 信号場方向からは、芸備線の客レを C58 が牽引してきましたが、お隣の備中神代駅までは伯備線と芸備線の両方の列車が通過するので、かなりの列車密度です。


 下り貨物を D51 が牽引してきましたが、この列車の後部には、逆向きD51重連 の補機が付いていました。


 その次は、C58 の牽く芸備線の下り貨物です。


 まだお昼なのですが、今日中に大阪まで戻らなければならないので、短いホームから単行DCに乗り、布原信号場を後にしました。

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