小樽築港機関区

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2019年6月28日金曜日

 城東貨物線 蛇草信号場 1967.8.1

 おおさか東線という名の通勤路線になってしまった当時の城東貨物線には、列車交換のために蛇草(はぐさ)信号場が設けられていました。

 布原信号場から戻って2日目に、最寄り駅の近鉄大阪線俊徳道駅に行きました。

 歩いて程近い信号場に行くと、D52 が牽引する貨物が停車中で、交換の列車を待っているところでした。


 やって来た C58 は、正面のプレートが磨き過ぎのためか地色が見えていて、ナンバーが判読できません。


 その後も D51 や C58 牽引の貨物列車が通過し、かなりの列車密度です。


 しばらくすると、先程発車していった D5228 が折返して再び姿を見せました。


 これだけで帰途に着いたのですが、ついでに近鉄の写真も撮影しました。


 ビスタカーの走る線路脇の道は未舗装で、でこぼこです。


 普通電車は新型ですが、急行には古豪が使用されていました。


 この二つの路線とも高架化され、あたりも全く様変わりしてしまい、この当時の面影は想像できません。

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