小樽築港機関区

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2020年1月24日金曜日

 宮崎以北の日豊本線のSL 1973.2.23

 九州の最終日で、宮崎に宿泊した翌日、今度は日向港から帰りのフェリーに乗船するので、それまでの間の撮影です。

 スタートは日豊本線の朝の通勤列車で、大淀川の鉄橋です。


 バック運転でやって来たのは、復活した C6120 でした。

 今度は大淀川の堤防に向かい、上り勾配を行く貨物列車です。


 珍しく C57重連 です。


 次の客レも C61 の牽引で、C61 がずいぶん進出しているようです。


 このあと北に向けて移動を開始し、佐土原駅と日向新富駅の間の一ツ瀬川の鉄橋です。


 南国らしい風景の中を、門デフの C57 が貨物列車を牽引してきました。


 さらに北上して、高鍋駅の先の小丸川の河口ではほとんど海沿いとなり、線路は長い橋梁になっていますが、東京に向かう 寝台特急富士 が通過して行きます。


 下りの貨物を C61 が牽引してきましたが、駅近くなので絶気運転で通り過ぎて行きました。


 高鍋駅に戻り上り貨物の発車を狙いますが、電化のビームがやたらに目立ち、およそ絵になりません。


 高鍋駅には、先程撮影した下り貨物列車が停車しています。


 C61 を退避させて、特急にちりん が通過して行きました。


 その後、この貨物列車が発車するので、駅の南側で待ち構えます。


 再び北に向かい、今度は美々津駅と南日向駅の間です。


 貨物列車と客車列車、どちらも上りで C57 の牽引ですが、煙の出方は全く違っていました。


 この撮影を最後に日向港に向かい、川崎までフェリーでの退屈な時間を過ごしました。

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