小樽築港機関区

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2022年6月12日日曜日

 復活SL 山口線の重連運転(その2) 2016.8.1

 山口線の撮影2日目ですが、沿線のホテルが満員だったので防府駅近くに宿泊し、山陽本線の電車を部屋の窓から撮ってから出かけました。


 国道脇の駐車場に車を入れ、長門峡駅の先の撮影地まで歩きます。

 最初は、特急おき が通過しました。


 まだまだ SLやまぐち号 の通過まで時間があり、やって来る普通DCを撮影して暇つぶしです。


 猛暑の炎天下で場所を確保しながら、ただ時間の過ぎるのを待っていました。


 それでもやってくる普通DCを撮っていると、少しは気がまぎれます。


 ようやく定刻になり、長門峡駅発車の長い汽笛に続いて、重連が鉄橋を渡って来ました。


 C571 は、高温のためかそれ程煙が上がりません。


 近づいて来るのを、シャッターを切り続けます。


 鉄橋を過ぎたところで広角にシフトし、撮り続けました。


 真横まで来ましたが、これ以上は人が大勢入ってしまいます。


 車に戻り、追いかけを開始しましたが、地福駅での停車中に追い越せました。

 交換の普通DCが通過します。


 ややあって発車して来ましたが、曇り空の上、吐き出した煙で後部がかすんでしまいました。


 それでも次第にクリアになってきます。


 信号機を過ぎて、横まで近付いて来ました。


 煙が後ろにたなびいて、良い調子です。


 次は徳佐駅の先のSカーブに行ったのですが、どこも既に満員で停められず、やむなく通り過ぎて踏切の先まで行ってしまいました。

 既に列車が近づいて来ていて、ともかく撮影します。


 ここでは晴れていて、逆光になってしまいました。


 後ろ姿も、撮れるだけ撮っておきます。


 帰りの列車の撮影場所ですが、帰り道の混雑が予想され、飛行機に乗り遅れないことを優先し、鍋倉駅の発車を撮ることにしました。


 ここでも通過の前に、普通DCが上り下りします。


 定刻になり、汽笛一声、発車して来ました。


 安全確認の係員がいる踏切を通過して来ます。


 平坦路なので、早い加速で近づいて来ました。


 ここからは重連をアップで撮影します。


 横まで来ると、C56 は半分しか入りませんでした。


 後追いで撮ると、C56 が良いバランスで撮影出来ます。


 この先は、追いかければもう1カット撮れたのかもしれませんが、これにて空港にまっすぐ向かいました。

 大変な人出の中、そして猛暑の中の撮影で、いつもの山口線との違いを感じながら、機中で画像を確認して反省していました。


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