山口線の撮影2日目ですが、沿線のホテルが満員だったので防府駅近くに宿泊し、山陽本線の電車を部屋の窓から撮ってから出かけました。
国道脇の駐車場に車を入れ、長門峡駅の先の撮影地まで歩きます。
最初は、特急おき が通過しました。
まだまだ SLやまぐち号 の通過まで時間があり、やって来る普通DCを撮影して暇つぶしです。
猛暑の炎天下で場所を確保しながら、ただ時間の過ぎるのを待っていました。
それでもやってくる普通DCを撮っていると、少しは気がまぎれます。
ようやく定刻になり、長門峡駅発車の長い汽笛に続いて、重連が鉄橋を渡って来ました。
C571 は、高温のためかそれ程煙が上がりません。
鉄橋を過ぎたところで広角にシフトし、撮り続けました。
真横まで来ましたが、これ以上は人が大勢入ってしまいます。
車に戻り、追いかけを開始しましたが、地福駅での停車中に追い越せました。
交換の普通DCが通過します。
ややあって発車して来ましたが、曇り空の上、吐き出した煙で後部がかすんでしまいました。
次は徳佐駅の先のSカーブに行ったのですが、どこも既に満員で停められず、やむなく通り過ぎて踏切の先まで行ってしまいました。
既に列車が近づいて来ていて、ともかく撮影します。
帰りの列車の撮影場所ですが、帰り道の混雑が予想され、飛行機に乗り遅れないことを優先し、鍋倉駅の発車を撮ることにしました。
横まで来ると、C56 は半分しか入りませんでした。
後追いで撮ると、C56 が良いバランスで撮影出来ます。
この先は、追いかければもう1カット撮れたのかもしれませんが、これにて空港にまっすぐ向かいました。
大変な人出の中、そして猛暑の中の撮影で、いつもの山口線との違いを感じながら、機中で画像を確認して反省していました。
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