小樽築港機関区

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2022年6月18日土曜日

 復活SL 最後は俯瞰撮影で SL冬の湿原号 2017.2.9

 三日間空撮が叶わなかった翌日、この日は天気が良いので少しでも高い所に登ろうと、塘路駅の先、クチョロ原野塘路線にあるコッタロ湿原展望台に向かいました。

 何度か通った場所で、はるか遠くにある線路は、列車が来なければどこにあるのかよく分かりません。

 目を凝らしていると、遠くの山裾に白い煙が見えて来ました。


 しばらくすると、木立を抜けて列車が見えて来ます。


 横に来たあたりから、バックの雪に浮かび上がりました。


 もっと長い玉で、編成を捉えます。


 さらに進むと、樹木の影になり見えなくなりました。


 帰りの列車の撮影ですが、阿寒岳がきれいに見えているので、サルボ展望台に登ります。

 通過時間になり、じっと見ていると、右の山裾からバック運転の C11 が現われました。


 ここでも長玉で、編成を拡大します。


 やや霞みながらも、遠くの阿寒岳とのツーショットが撮れました。


 少したつと、国道脇の直線区間にやって来ます。


 右にカーブしながら、鉄橋を渡って行きました。


 塘路駅に到着します。


 帰り道を走らせていくと、列車を追い越したようなので、遠矢駅を跨ぐ歩道橋に行ってみました。


 天気が良い上に、この日は煙も良く出してくれます。


 通り過ぎるところも撮ってみました。


 後ろ姿を見送って、撮影は終了です。


 今回は空撮という目的が果たせず、残念な撮影旅行でした。


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