混雑する撮影はできるだけ避けて来たのですが、たまには山口線の重連に行ってみようと、暑い中を乗り込みました。
予想通りというか、新山口駅周辺のホテルは満室なので防府に宿泊し、レンタカーで向かったのは仁保駅と篠目駅の間で、仁保病院跡地近くにクルマを停めて撮影地に向かいました。
かつてハッセルを使っていた時にも来たのですが、この日は斜面に多くの人が群がっていて、ようやくその隙間に入ることができました。
露払いに、普通DCが通過します。
通過時間になり、ブラスト音と共に C571 が姿を現わしました。
このアングルだと、次位の C56 は良く見えません。
C571 はものすごい勢いで、黒煙を出し続けました。
一息ついてから、帰りの列車の撮影場所を模索しました。
往きの列車では後補機が良く見えなかったので、次はサイドから、そしてゆとりのある場所でということで、津和野城址にリフトで上ることにしました。
特急スーパーおき が、上り、下りと順に通過します。
ようやく発車時間になり、重連が見えて来たのですが、橋を渡るあたりだけが雲の影になってしまいました。
このあたりから横風が吹き始めて、C56 が煙に巻かれてきました。
直線区間に入り、ようやく2両共揃って見えて来ました。
この先は新設の道路工事区間に入り、上の方に工事中の道路が入ってしまいました。
城址公園からの追いかけは全く不可能なので、のんびりとリフトで下山し、ホテルへとクルマを走らせました。
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