今回は線路の敷設に着手しました。
庭園鉄道は屋外に線路を放置するので、線路の真鍮が変色してきますが、連結部のジョイントも次第に通電不良が生じる可能性があります。
そこでジョイント部分にはレールに通電用のボンドをはんだ付けしておきますが、敷設してからの作業を減らすため、ある程度の長さを事前にユニットとして組んでおきました。
分岐器が連続する部分をユニットとします。
レールの外側の側面に、平行コードから取り出した電線をはんだ付けしました。
枕木同士も樹脂製のパーツで連結します。
直線レールも同様にユニットを製作しました。
この頃に、引っ越しの際に友人宅に預けてあった車両、線路、その他のパーツを引き取りに行き、設置していた物置に収納しました。
作業用の工具等と共に収まっており、これ以外の車両は一緒に引っ越したので、今は室内に保管してあります。
棚に入りきらないトラス橋と駅は、倉庫の上に積みました。
ユニットができたので、線路を敷設してみます。
レベル調整用のスペーサーを必要部分に設置しました。
この段階でのヤード部分です。
線路の固定が終わったところに、砂利を撒いてみました。
線路間には大きい砂利を撒き、その後隙間を少しずつ埋めて行きます。
徐々に砂利の大きさを小さくしていきますが、まだスケール的には大きすぎ、より小さいものは敷設の区切りがついてからとしました。
ここまで来ると、なんとなく雰囲気がわかるようになってきます。
しばらくこの作業が続きますが、今回はここまでです。