小樽築港機関区

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2021年5月8日土曜日

 大井川鐡道 で過ごした年末 1997.12.31

 この年も再び、大井川鐡道の沿線で年末年始を過ごしました。

 この頃の大井川鐡道は基本的に毎日SL列車を運転していて、大晦日のこの日も例外ではありませんでした。

 さすがに閑散期なので、定期列車の1本だけの運転です。

 小春日和なので、田野口駅と駿河徳山駅の間の、トンネルの上の日当たりの良い場所で、のんびりと列車の通過を待ちました。


 軽快なドラフト音を響かせながら、C11312 が近づいて来ます。


 客車3両の補機無し、現役当時の様子で、ローカル線の姿そのものでした。


 帰りはバック運転なので無視をして、新金谷駅に行ってみました。

 駅前には、ロコプラザという施設ができています。

 その中には、千頭駅で雨にさらされていた IZUMO1号 と 12号機 がきれいな姿で展示されていました。


 駅の側線には、この日お休みだった C11227 が、しめ縄飾りを付けて休んでいます。


 庫から顔を出していた C108 にも、しめ縄飾りが煙室扉ハンドルに付けられていました。


 大井川鐡道でも、正月を迎える準備が整っていたのです。

2021年5月6日木曜日

 復活SL 予土線の SL 牛鬼号(その2) 1997.12.5

 C56160 牽引の SL牛鬼号 撮影の二日目です。

 北宇和島駅から務田駅まで、列車は発車して早々峠越えとなり、連続急勾配が続くので、この列車もDLの後部補機が連結されます。

 煙が大いに期待できるので撮影地を探したのですが、狭い山あいを行くので、なかなか良いポイントが見つからず、ようやく線路を見下ろせる場所に着いたのですが、山陰で日が当たってくれないところです。

 遠くの山裾をまわり込んで、白煙が見えて来ました。


 ほんのわずかに、日が当たっている区間を通過します。


 その後は、黒い車体が沈んでしまいました。


 そして近づいたところでは、煙にだけ日が当たっています。


 追いかけを開始し、真土駅と西ヶ方駅の間には、道路から広見川をはさんで対岸の線路が見える区間がありました。

 ここは緩やかな下り区間なので、C56 は煙を吐かずに転がって来ます。


 川の流れに沿って、走り去って行きました。


 江川崎駅で停車している間に、広見川が四万十川に合流する地点の手前にかかる鉄橋に先回りします。

 しばらく停車したのち、加速しながらこちらに向かってきます。


 C56 にしては、かなりの加速力でした。


 往きの列車の撮影はこれまでで、腹ごしらえをして帰りの撮影場所を探します。

 四万十川を入れて撮りたいと思い、十川駅と半家駅の間で、川と対岸の線路を見下ろせる場所を見つけました。

 先行して普通DCの単行が来ましたが、小さいので風景に溶け込んでしまいます。


 遠くからバック運転で近づいて来る C56 が見えました。


 下り勾配の区間なので、煙はあまり出してくれません。


 そのうえ半逆光なので、列車自体も沈んでしまいます。


 それでも、2台のカメラを持ち替えながら、交互に撮影しました。


 最後のカットでは列車は大きいのですが、四万十川は写っていません。


 帰りの列車も追いかけて行き、深田駅と大内駅の間の田園地帯で待ち受けました。


 ほぼ平坦な区間なので、軽快に走って来ます。


 最後の撮影は、昨日と同じ伊予宮野下駅と務田駅の間でした。


 夕日を浴びた C56160 が、得意のバック運転の姿を見せてくれます。


 撮影を終えて、ここから松山空港まで移動し、ようやく最終便で帰宅しました。

2021年5月4日火曜日

 復活SL 予土線の SL 牛鬼号(その1) 1997.12.4

 四国地方はSLの全廃が早かったので、現役での姿は見たことが有りません。

 今回予土線でSL列車が運転されるとのことなので、その試運転の撮影に出かけました。

 本運転の時にはヘッドマークが付けられるので、出来るだけ試運転の時に行くようにしていたのですが、平日にとれる休みは2日間が精一杯でした。

 朝の飛行機で松山空港に降り立ち、レンタカーで向かったのですが、往きの列車には間に合わず、吉野生駅と松丸駅の間の鉄橋で帰りの列車を待ちました。

 先行して、単行の普通DCが通過します。


 やがて、バック運転の C56160 が現われました。


 客車4両を牽引しています。


 快晴の下、ゆっくりと通過して行きました。


 すぐに追いかけて、今度は伊予宮野下駅の先の務田駅側の田圃です。

 急カーブをまわって、再びバック運転の姿が見えました。


 ベタ順光を受けながら、近づいて来ます。


 ススキの残る築堤を、走りすぎて行きました。


 この日の撮影はこれだけで、少し離れた場所にあるホテルへと向かいました。

2021年5月2日日曜日

 復活SL 中央東線の SL善知鳥峠号 1997.11.22

 この年の11月末の3連休に、SL善知鳥峠号が D51498 の牽引で運転されました。

 岡谷駅から塩尻駅までの区間で、4号まで運転されましたが、D51 の牽引は上り列車の2本のみです。

 みどり湖経由の新線建設で支線となった区間の走行なので、急勾配で煙が期待できます。

 雨が降る中、塩尻駅と小野駅の間の細い道を辿り、撮影地に着いたのですが、足元は濡れているものの、雨は上がってくれました。

 先にやって来たのは、この区間のみで運転されている クモハ123 の単行電車です。


 続いて EF64重連 牽引の短い貨物列車が来ましたが、よく見ると、先頭機の前パンのみが下枠交差になっていました。


 待つこと暫し、汽笛とドラフト音に続いて、D51498 が登場です。


 気温が低いので、白煙がいつまでも消えずにたなびいていました。


 横にまわり込んでくると、急勾配なのがよくわかります。


 最後尾には、一応補機でしょうが、下り列車を牽引するための EF5861 が連結されていました。


 もう1本の列車を撮影のため、今度は築堤の上の線路際に移動しました。

 係員の指導の下、皆さん行儀良く並んでの撮影です。


 今度は EF58 が押していないので、先程以上に煙を吹き上げながら近づいて来ました。


 急カーブの線路際で、辛うじて編成全体を収めることができました。


 このあと2日間も運転されたのですが、残念ながらそちらの方には参加できませんでした。

2021年4月30日金曜日

 雨に煙る 大井川鐡道 1997.10.4

 この日も大井川鐡道でトラストトレインが運転されるので、4月に続いて出かけたのですが、朝から雨が降り続き、止む気配が有りません。

 こんな日は湿度が高いので煙は良く出るはずで、トンネルからの飛び出しでは煙が車体にまとわりつくだろうと、田野口駅と駿河徳山駅の間のトンネルの出口で待ち構えました。


 残念ながら、勾配が緩く列車速度が速いので、思惑通りには行きませんでした。


 目的のトラストトレインですが、同じ区間の大井川の川原から撮ることにします。

 はるか向こうから、白煙をたなびかせながら C12 が近づいて来ましたが、川原に置いた自分の車が入ってしまいました。


 狙っていたアングルに列車が近づいて来ます。


 いつもの3両編成ではなく、4両の客車なので、珍しく後補機が付いていました。


 このあとは、雨が止みそうも無いので、帰りの列車を待たずに、早々に引き上げてしまいました。

2021年4月28日水曜日

 別所線 と 上高地線 1997.8.28・30

 この年の夏休みは信州で過ごしたのですが、その折に少しだけ鉄ができました。

 まずは8月28日ですが、別所温泉を訪れた折に、上田丸子電鉄別所線に寄り道しました。

 最寄りの別所温泉駅がこの線の終点で、ここには有名な丸窓電車が保存されています。


 保存されているのは良いのですが、資金不足の中小私鉄ゆえ、保存状態は先行きが心配される状態でした。


 上田方面への帰り道の途中、舞田駅と八木沢駅の間で走行写真を撮ることにします。


 かつて地元を走っていた東急電車が、2両編成でやって来ました。


 お次は2日後の30日です。

 上高地へ向かう途中で、松本電鉄上高地線の新村車庫に寄り道しました。


 車庫内には、これまた元地元の、塗色変更された青ガエルが整備中のようです。


 側線には、写真の撮りづらい狭い所に凸電が休んでいました。


 ED301 で、元国鉄の ED223 でしょうか。


 車庫のすぐ近くが新村駅です。


 東急時代と同じ形式の5000系が、2両編成で本線を通過して行きました。


 以上、鉄分少なめの夏休みでした。