1988年から運行されていた C62ニセコ ですが、資金難からこの年の11月3日をもって終了することになりました。
そこでこの年は5月にも撮影に行ったのですが、終焉の近づいた10月にも訪問しました。
運転本数が減った上に、いよいよ無くなるというので撮影者の数は非常に多く、線路際は混乱を極めていました。
最初に行った小沢駅と倶知安駅の間の踏切からしばらく歩いた地点でも、まさしく立錐の余地が無い有様です。
そんな中を、後方から下りのDCが通過して行きました。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
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現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
1988年から運行されていた C62ニセコ ですが、資金難からこの年の11月3日をもって終了することになりました。
そこでこの年は5月にも撮影に行ったのですが、終焉の近づいた10月にも訪問しました。
運転本数が減った上に、いよいよ無くなるというので撮影者の数は非常に多く、線路際は混乱を極めていました。
最初に行った小沢駅と倶知安駅の間の踏切からしばらく歩いた地点でも、まさしく立錐の余地が無い有様です。
そんな中を、後方から下りのDCが通過して行きました。
この年の8月19日から、新しいSL列車として SL北びわこ号 が、北陸本線の米原駅と木ノ本駅の間で運転を開始しました。
早速撮影に赴きましたが、9月に入ったばかりで、やたらと暑い日でした。
東海道本線の電車から米原駅に降り立つと、既に C56160 を先頭にした列車がホームで発車までの時間を過ごしていたので、早速ヘッドマークを見に行きます。
何度か通った梅小路蒸気機関車館ですが、当然のことながら静態保存機はいつも扇形庫の中に置かれていて、全景写真を撮ることが困難です。
ところがイベントやその他の理由で庫外に出されることがたまにあるので、電車で横を通過するときにはいつも注視していました。
今回、夏休みから単身赴任先の大阪に戻る新幹線の車内から眺めていると、C55 と D51 が出されているのを目撃し、次の休みに駆け付けました。
庫外に置かれているのを確認して、先ずは C622 が格好良く見えたので、こちらから先に撮影します。
夏休みの最終日、4日目ですが、この日も午前中は D51 の撮影に出かけました。
今回の撮影場所は渋川駅と敷島駅の間で、寒い季節ならばバックの山々がくっきりと見えるところですが、暑い夏なので、あまり宜しくありません。
上越線沿線での夏休み、この日も午前中は鉄に出かけました。
今回は敷島駅と津久田駅の間の上下線が離れている場所ですが、この頃は立入りが制限されずに撮影ができました。
通過時間の少し前に行ったので、普通電車等のおまけはありません。
この年の夏休みは群馬県の上越線沿線で過ごすことにしたので、家族サービスの合間に、D51498 の撮影ができました。
初日に訪れたのは、沼田駅の岩本駅寄りのカーブ地点ですが、線路近くの道路が改修されていて、以前とは少し撮影ポイントが変わりました。
炎天下で到着を待つ間に、最初に来たのは上りの普通電車で、2両の軽い編成です。