小樽築港機関区

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2026年8月10日月曜日

 庭園鉄道建設記-29

  注文していた芝が到着しました。

 うちの庭で植えているのは一般的な芝ではなく TM9 というトヨタが開発したもので、成長が遅く私のような無精者に適した品で、鹿児島からクール便での発送です。


 早速信号場の法面に張り付けて行きます。


 張り付けの下地用の土は、庭土をふるいにかけて小石等を取り除いたものを事前に準備しておきました。


 外側の法面にも張り付けて行ったのですが、数量の計算が甘く、この時点では張り終えることができません。


 すぐに追加を発注したのですが、生ものなのですぐには入手できず、ここでポイントマシンの取り付けに入りました。


 ポイントマシンは駅と信号場の各入口の分岐器には取り付けません。


 駅と信号場では手動のままとしますが、これはLGBの手動分岐器にはスプリングポイントとしての機能があり、両側を常に右側通行に設定しておけば切り替えの手間が省けるからです。

 この日は将来延長用の分岐器2台に取り付けました。


 そして電源ケーブルを線路際に敷設し、余長を見てテラスまで伸ばしておきます。

 マシン用の配線が終わったので道床のバラスト播きに着手しました。


 バラストはスケール通りでは細かすぎるので、小粒の適当な色のものをネットで検索して入手したものを使用しています。


 駅の東側の方から始めました。


 鉄橋を過ぎて、


 ループの途中まででこの日は終了。

 翌日にはヤードの入り口とヤード内の分岐器計2か所にポイントマシンを取り付けて、合計4か所分の電線をテラスまで持ってくる工事を行います。


 東側の配線を線路の下に通し、砕石の下まで持ってきました。

 そしてヤードの末端で西側からの3か所分の配線と合流させます。


 これらをまとめて保護管に通し、テラス下まで砕石下に敷設しました。


 ポイントマシンの制御は手持ちのLGBのコントロールボックスを使用し、線路への電源線と合わせて納めるのに、またしてもネットで検索して手ごろな防水仕様の分電ボックスを入手しました。


 取付板を介して設置したものをテラスの柱に取り付けます。


 このボックスに向けて、埋設管を立ち上げて行きました。


 記載が遅れましたが、以前取付を終えていたレールへの給電線は、このボックスにまとめるべく、配線を既に振り替えています。

 そして結線をしていきました。


 狭いスペースでしたが、なんとかつなぎ込めて完了です。


 ふたを閉めると、なかなか良い出来かな。


 途中で止まってしまっているループのバラスト播きを再開します。


 単にスケールが大きくなっただけで、やることはHOと同じですが、バラストの固着には砂利固定材を使用し、これを小分けして散布していきました。


 霧吹きで濡らしながら固着していきますが、施工の途中はこんな具合になります。


 この日もループ部分の完成には至らず、結構時間がかかりました。


 芝張りもバラストの散布も中途半端な状態ですが、今回はここまでとします。


2026年7月30日木曜日

 庭園鉄道建設記-28

  前回で信号場へのループ下からの路盤の位置決めができたので、嵩上げのレンガ等をモルタルで固定します。


 まだ雨水がたまった状態ですが、モルタル塗りには支障が無いので進めました。


 続いて埋め戻し、築堤を形成して行きます。


 この時点での全体の様子です。


 次はアンダーパスあたりの芝張りです。


 鉄橋をくぐった先まで張り終えました。


 ここまで進んだので、線路を延長することにしました。

 信号場の両側の線路ユニットを作成します。


 西側に続いて東側を。


 西側のユニットを設置し、接続部のボンド線をはんだ付けします。


 同様に東側も設置を完了しました。


 ここで西側の延長線路の路盤をもう少し伸ばしておきます。


 レベル調整、モルタル固定、埋め戻しと進めました。


 そして法面を形成し、芝張りを行います。


 築堤が仕上がって来たので、また線路ユニットを作り延長しました。


 こちら側の線路はここまでで、信号場の線路敷設が終わってから、接続部の長さを確定してからの施工となります。


 東側の築堤が仕上がっていないので、そちらの方を進めました。


 こちらも土を盛って、芝張りを行います。


 芝生が斑に張られましたが、これらの芝は路盤を掘るときにカットして移植していたものの再利用で、ここでそのストックが無くなりました。


 土の部分が芝のストックヤードで、その跡地です。


 この時点での全景で、イメージが確認できてきましたが、大工事をやってきたつもりがそれほどのスケールではないと思えてきました。

 全景と言いながらもう少し画角が広くないと一枚に入りきらないですね。

 今回はここまでです。



2026年7月20日月曜日

 庭園鉄道建設記-27

  今回は信号場の路盤作りからです。

 信号場の独立基礎が出来たので、その先西側の分岐部の基礎を作りました。


 ブロックを積んで、信号場の人工木材とレベルを合わせます。


 反対の東側の分岐部についてはこんな具合に収めました。


 信号場全体の様子です。


 人工木材はブロックに載せた状態ですので、これを固定するためにブロックにアンカーを仕込みました。


 このアンカーを施工するためにハンマードリルを買ってしまったのですが、この工事のおかげで新たな工具がどんどん増えて行きます。


 アンカー打ちが終わったところで、信号場の下の路盤作りに着手しました。


 空間が大きいので、大きめの石を積んで行きます。


 さらにその上に土を盛り上げて。


 かなりの土量を入れて、それらしくなってきました。


 ここで路盤の人工木材を取り付けます。


 これで東側の線路と繋げられるので、東側の築堤を仕上げて行きました。


 カーブの内側にも土を盛って築堤の形を作ります。


 仕上は他と同様に芝を張りました。


 外側は分岐部のレンガが未固定なので、手前まで仕上げます。


 お次に信号場の西側をつなげるべく、掘削を開始しました。


 一気につなげようと掘り出しましたが、予定の深さまではなかなか簡単には掘れません。


 この後雨が降ったので、溝の中に水が溜まってしまいました。


 溜まった水を見ると、奥の方、北側は土が現われていて、地盤面が傾いているのが良くわかります。


 3日後水が引いてきたので、砂利敷の上ブロックを設置しました。


 残りの部分の水をかい出し、乾くのを待つ間に、東側分岐部のレンガを固定したので、この部分の盛土を行います。


 このあとは再び西側の続きを行いますが、この時点での信号場とアンダークロス部分とのレベルの状況を確認。


 水が無くなったので、将来用の分岐部の基礎を据え付けました。


 分岐器の直線方向が赤いスプレーで示してあります。


 続けて信号場までの基礎工事を進め、ようやくつながってきました。


 ブロックの段差をレンガで調整し、仮の線路を並べてみます。


 西側が無事につながったところで、東側の築堤の芝張りの残りを施工しました。


 信号場の手前まで張り進みましたが、この時点での遠景からの状況です。


 ここでようやく全体像が確認できました。

 今回のレポートはここまでですが、引き続き線路の敷設や法面の仕上、電気工事へと進めて行きます。