小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年1月31日水曜日

その後の 千歳線 1988.7.3

 SL無き後の千歳線ですが、これを撮影してからすでに30年が経過しており、この頃はこんな列車が走っていたという記録です。

 植苗駅から沼ノ端駅方向に進むと室蘭本線をオーバークロスする場所に着きますが、かつては室蘭本線のセキを連ねた運炭列車を撮影したところです。


 千歳線の下り線を普通電車が通過しますが、当時は北海道のみに存在した交流電車で、真っ赤な塗装に白帯のいでたちでした。

 同じ線路をコンテナ貨物が来ましたが、オリジナル色のDD51が牽引しています。


 次に 寝台特急北斗星5号 が遠くから姿を現わします。
 左側の線路は室蘭本線ですが、かつての大幹線とは様相がうって変わり、1本の列車もやって来ません。


 北斗星の牽引機はDD51重連ですが、この頃はまだ塗色変更がなされていません。


 この列車の撮影が目的だったので、早々に植苗駅に戻ります。


 後ろから DC特急北斗1号 が通過します。


 この183系500番台も、オリジナルの綺麗な塗装でした。

 北海道旅行中に立寄っただけの、プチ撮影記でした。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


2018年1月29日月曜日

復活SL 1月の大井川鉄道 1994.1.15~16

 冬季の閑散期でも大井川鉄道ではSL列車を運転していますが、定期の川根路号1往復のみで、編成も短くなります。
 そのため後補機が付かず、かえって現役の頃の雰囲気となり、好ましく思えます。

 冬でも変わらず緑の葉を付けているお茶畑を行くSLを撮影すべく、抜里駅の先の線路を見下ろす場所で撮影しました。


 露払いの電車の通過後、C11 牽引の川根路号がやって来ました。


 客車4両を牽引していて、丁度良い長さです。


 この日の撮影はこれだけです。
 このあとは家族サービスで、子供の喜ぶところをめぐりました。

 翌日は笹間渡駅の先の橋梁ですが、ここへは細い道を通り、吊り橋を渡って行きます。


 光線も煙も良いのですが、撮影できるのはほんの一瞬だけです。

 帰りの列車は、下泉駅と下郷駅の間の、住宅が数軒点在する線路際です。


 バック運転で下り勾配ですが、光線だけは最高です。


 撮影後は新金谷駅に向かいました。

 ここには C12164 がいましたが、煙室ハンドルにしめ飾りを付けています。



 そして C5644 もいました。


 同様に、しめ飾りが付けられています。


 冬の陽射しが水平近くまで下りてきましたが、うまい具合に C5644 を照らしてくれています。


 スポーク動輪とクロスヘッドが黄金色に光ってくれました。




 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


2018年1月27日土曜日

12月の 山陰本線のD51 -3 1973.12.16

 山陰本線のD51撮影旅行の最終日、早朝の列車を撮影に、宿泊場所の近くの西浜田駅と周布駅の間に向かいました。

 12月の日の出は遅く、客レを牽引する C57 はシルエットになってしまいました。


 まもなく 特急やくも の通過ですが、引いて撮影できる場所が無く、近くの鉄橋で撮影しましたが、下回りがガーダーに隠れてしまいました。


 いったん浜田駅に戻り、ホームから構内の蒸機を撮影します。


 C56 は、入換で動き回っています。


 停車している C57 は、余分なものが付いてなく、きれいな姿です。

 浜田駅から列車に乗り、本日の撮影地、折居駅に向かいます。

 到着するとまもなく上り貨物列車が来ますので、その出発のシーンを撮るため、駅の東のはずれへと急ぎました。


 通過後に線路を渡り海辺まで行くと、この列車の後姿を撮影できました。


 少し進んで切り通しの上から下り貨物を撮影しますが、駅の手前なので絶気運転です。


 上りの 特急まつかぜ は、先程の場所に戻り、後追いでの撮影です。


 次の上り貨物列車までは時間があるので、先に見えるトンネルの上まで行ってみました。

 ここからは折居駅まで見通せ、遥かに貨物列車が煙を上げながら近づいて来ました。


 そして、眼下を通過して行きます。


 折居駅から、再び浜田駅まで戻りました。

 浜田駅では、まず下り貨物列車が出発して行きます。


 そして上り貨物も出て行きます。


 このあとは浜田機関区にて撮影させてもらいました。



 庫の中には何両かいるのですが、外にはあまりいないようです。


 先程の C575 に比べて、この C57101 は不細工な集煙装置を付けています。


 機関区を辞して駅に戻り、もう帰らなければなりません。

 帰りはブルトレの出雲で、今回は贅沢にも往復とも寝台特急を使用しました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


2018年1月25日木曜日

板谷峠から磐西線へ 1989.10.11

 前日に続いて板谷峠の米沢側に向かいましたが、昨日の好天がこの日は一面の深い霧に覆われてしまいました。

 めげずに、大沢駅の関根駅寄りで撮影を開始し、最初は 特急つばさ2号 です。


 ヘッドライトが近づくのを頼りに、目測での撮影です。

 今度は下りの客車列車です。


 ED78+EF71 の重連です。


 少し霧が晴れてきたら反対方向から、上りの客車列車が勾配を上って来ました。


 今度は EF71 の重連が牽引しています。


 これにて退散し、次の目的地の八谷鉱業所に向かいました。
 このあたりの西方に位置するこの鉱山については、また改めて紹介します。

 その後は磐越西線の非電化区間、萩野駅近くに行きました。


 落石シェルターから出た上りDC列車が、通り過ぎて行きます。


 そして、遥か彼方で阿賀野川越しに姿を現わします。


 同じ場所を、今度は下りの DD51 牽引の客レがやって来ます。


 近付いてきたのも撮影しますが、道路端で面白くありません。


 これで2日間の撮影を終えて戻るのですが、帰り道ではかつての会津線である会津鉄道を撮影します。


 下りに続いて上りのDCも撮影しましたが、かつては反対側の旧国道から C11 の姿を撮影した鉄橋です。


 更についでに、会津田島の車庫を覗いてみました。


 国鉄時代と異なり、きれいな車両が整備中でした。


 いつもご覧頂きありがとうございます。
 バナー画像を交換しました。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表