小樽築港機関区

小樽築港機関区
ラベル 名寄本線 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 名寄本線 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年9月19日月曜日

 北 北海道の廃線を巡る(その1) 2022.6.28

 6月の終わりに稚内空港から道北の各地を巡る、鉄と観光を取り混ぜた旅をしました。

 稚内空港への全日空便は、途中の航路迂回や着陸時の鳥の大群による妨害で大幅に遅れ、初日は宿泊地である名寄に向かうだけで終わってしまいました。

 翌28日は、かつて9600重連を撮影した名寄本線の名残りを巡る計画で、手始めに名寄公園に保存されているキマロキ編成を見に行きました。


 ここに来るのは2回目で、先ずは先頭の 59601 です。


 2両目はマックレー車の キ911 ですが、これは簡便な車両ですね。


 次はテンダーを従えたロータリー車、キ604 が続きます。


 4両目は、キマロキ最後の キ で、D51398 です。


 編成の最後尾には、ヨ4456 が連なっています。


 前回来た時と同様に、非常にきれいな状態で保存されていました。


 ここから名寄本線沿いに車を走らせ、最初の保存車両は、下川駅跡のにぎわい広場に保存されています。


 キハ22237 と キハ22245 の2両が、腕木式信号機や踏切警報器と共に保存されていますが、駅らしきものは無く、保存状態はまあまあといったところでしょうか。


 もう少し先に進んで、上興部駅跡には キハ27109 があります。


 車両は少し痛んでいるものの、線路とホーム、そして駅舎も保存されていて、かつてのイメージが残されていました。


 キハ27 の後ろには、妙なものが連結されています。


 駅舎は上興部駅資料館と称していて、9600 の動輪が置かれています。


 駅舎内には、かつての様子の偲ばれるものが残されていました。


 駅舎のホーム側には転轍機が残されていますが、JR北海道の注意書きはなんとも妙です。


 さらに進んで今度は興部駅ですが、駅構内が広がっていたところは道の駅として整備されていました。


 その片隅に2両の キハ22 が置かれていて、綺麗に塗装されているものの、保存というよりは活用といった方が良いような状態です。


 名寄本線はこの先オホーツク海に出て南下するのですが、私の旅はオホーツク海を北に向かうコースで、この先については次回に掲載します。


2020年3月12日木曜日

 道北の二つのローカル幹線 1974.3.6

 表題のローカル幹線とは、名寄本線と宗谷本線で、撮影当時もどちらも本線と称するには列車本数が少なく、今では前者は廃線、後者は北半分が廃線の可能性を取りざたされています。

 名寄本線の撮影地は天北峠ですが、以前訪れた時は一ノ橋駅側で、今回は上興部駅側からのアプローチです。

 先に下り貨物の通過ですが、トラ塗りの 9600 が下り勾配を転がり下りてきます。


 やがて上興部駅から発車の汽笛が響き、9600 重連が盛大に煙を上げながら姿を見せました。


 煙室扉のトラ塗りはほとんど目立たず、良い感じです。


 すぐに駅に戻り、普通DCで名寄駅に向かいました。

 名寄駅に、上りの最果て鈍行324レの到着です。


 しばらく停車するので、各部の点検と石炭の掻き寄せを行っています。


 やがて交換の下り321レが到着し、ライトパシのご対面ですが、新参の C5787 が牽引していました。


 この321レに乗車し、美深駅に向かいます。

 美深駅では後続の急行に道を譲るので、待避線側でしばらくお休みです。


 急行に乗車し、音威子府駅で降りると、321レを撮影できます。

 駅から少し先に歩き、音威子府川の鉄橋の先のカーブで、C57 がやって来るのを待ちます。


 ラッセルされた鉄路を、加速しながら通過して行きました。


 今日も撮影本数は少ないものの、重連やライトパシが撮影出来て満足できる1日でした。

2020年3月8日日曜日

 名寄本線 中湧別辺りの 9600 1974.3.4

 昨日の釧網本線に続いて、この日もオホーツク海側での撮影ですが、名寄本線は名ばかりの本線で、列車本数は支線並みです。

 最初の撮影地は沼ノ上駅と小向駅の間で、小さなアップダウンを繰り返すうらさみしい場所です。

 上り貨物列車が、針葉樹を縫って近づいて来ました。


 前面の黄色のゼブラ塗りが目立ちます。


 次は中湧別駅で下車、湧網線の上り貨物列車を撮影のため、芭露駅方向に歩きます。

 白煙をたなびかせながら 9600 がやって来ましたが、こちらは汚れているからか、ゼブラ塗りの黄色がそれほど目立ちません。


 目の前を通過するとすぐに絶気運転になり、町なかへと進んで行きました。


 中湧別駅は名寄本線の途中駅ですが、湧網線の分岐駅で、さらに海岸の湧別駅までの盲腸線も出ているので、広い駅構内を有しています。

 その中湧別駅から、単機回送の 9600 が出発して来ました。


 単機で、平坦な道なりですが、結構煙を出して行きます。


 一方中湧別駅では、次の貨物列車の組成のため、駅のはずれまで 9600 が入換作業でやって来ました。


 やがて定時になり、貨物を牽引して近づいて来ます。


 49600 という、キリの良い番号を付けています。


 貨物を牽引しているので、先程の単機以上の煙を上げながら、上湧別駅方向に長い直線を走り去って行きました。


 写真のカット数は多いのですが、この日撮影したのは4本だけでした。

2019年9月26日木曜日

 名寄本線の 天北峠越え 1970.3.25

 石北トンネルの開通で、本線とは名ばかりになった名寄本線ですが、数本の貨物列車が設定されていて、天北峠を越える区間では補機の運用もありました。

 名寄駅から各停DCに乗り、一の橋駅で下車しましたが、昨日とは違って空は見事に晴れ渡っていました。

 上興部駅方向に進みましたが、この2駅間は距離が長く、とても峠付近までは歩けませんが、一の橋駅を出てすぐに連続勾配となっていて煙が期待できます。

 最初の下り貨物は、9600 単機での牽引ですが、空高く煙を吹き上げています。


 ゆっくりとした足取りで近づいてくるので、手巻きでも撮影枚数が稼げます。


 望遠から標準付きのカメラに持ち替えて、撮影を続けます。


 しっかりとした足取りで、峠に向けて通り過ぎて行きました。


 交換で、天北峠からのSカーブを、9600 重連の上り貨物が音も無く下って来ました。


 周りの雪に吸収されて、静かに滑り降りてきます。



 補機は、一の橋駅までのお務めです。


 先程の補機が役目を終えて、単機で牽き返してきますが、空模様が急変してきました。


 急勾配なので、単機回送なのに結構な煙を吹き上げています。


 一の橋駅に戻り、上り貨物を撮影するため、上興部駅までひと駅乗車します。

 貨物の発車まであまり時間が無いので、駅付近で撮影できる場所を探しました。


 今度は後補機付です。


 峠に向けて、猛然と加速して行きました。


 名寄駅経由で旭川駅に行き、今夜の宿となる夜行列車に乗り込みました。

2018年3月9日金曜日

名寄本線と宗谷本線 1974.3.6

 昨日まではローカル線の 9600 巡りでしたが、この日は二つの「本線」での撮影です。

 最初の名寄本線ですが、本線とは名ばかりの運転本数で、使用される機関車も 9600 ですが、天北峠越えでは重連も運転されています。

 一の橋駅で降り立ち、峠のある上興部方向へと歩を進めました。


 下り貨物列車が転がって来ましたが、煙は吐かず、前面のトラ塗りが目立ち良ろしくありません。

 続いて交換で、本命の上り重連貨物が姿を現わします。


 これも端梁のトラ塗りが目立ちますが、重連のうえ、煙も迫力があるので良しとしました。


 次は名寄本線のDC列車に乗り、名寄駅に向かいました。

 宗谷本線の上り客車列車を牽引して、C5550 が到着します。


 C5550 のデフには落書きの後が目立ちますが、対向の下り客車列車がやって来ました。


 こちらは残念ながら既に C5787 に置き換えられていました。

 この321列車に乗車し、美深駅に向かいます。


 美深駅では後続の急行列車を退避のためしばらく停車するので、その姿を撮影できます。

 今度はその急行DC列車に乗り、音威子府駅に先回りします。
 筬島駅方向に進み、C57 の通過を待ちます。


 雲行きが怪しくなり、小雪がちらつく中を軽快に走って来ました。


 本日の撮影はこれまでで、明日も宗谷本線でパシフィックを狙う予定です。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表