小樽築港機関区

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2019年1月6日日曜日

4年ぶりの 真岡鐡道 C1266 2003.2.1

 真岡鐡道のSL列車は、JRの各SL列車と異なり、冬季でも運転される期間が多く、久しぶりに訪問しました。

 先ずは、回送列車の撮影に、真岡駅と寺内駅の間に向かいました。


 DLは、回送の時だけが出番なのに、客車に合わせた塗装がされていて、好ましい編成になっています。


 この日は牽引機が C1266 なので、駅の発車をじっくりと撮影しようと思い、追いかけをやめて、市塙駅でポジションを定めました。

 暫し待ち続けると、ようやく C1266 がゆっくりと駅に到着しました。


 やがて、交換の上りDCが到着します。


 タブレットの交換が無く、自動信号なので、2本ともすぐに発車しました。


 気温が低いので、煙とドレーンがきれいに浮かび上がってくれます。


 近づくまで、ドレーンを切り続けてくれました。


 このあとは茂木駅に行き、ターンテーブルでの転向作業を見ます。


 実は、このあとの上り列車の写真が見当たりません。

 撮影をやめて別のところに出かけてしまったのか、全く記憶が無く、あるいはそのうちに撮影したフィルムが見つかるかもしれませんが。

2018年8月6日月曜日

早春の 真岡鐡道(その2) 1998.3.15

 昨日に続いて、真岡鐡道の C12 の撮影ですが、2日続けて同じ場所で行いました。

 多田羅駅の発車は、小型の C12 らしからぬ迫力があったので、再度のトライと試みたのです。

 多田羅駅に C1266 がやって来ましたが、本日はホームの人影の他に、線路脇には撮影者が見られます。


 今日は線路の真正面に三脚を立てましたが、間もなくドレインを切りながら、加速してきました。


 C12 のような細身のボイラーでは、真正面からのアングルは迫力不足で、あまり面白くありません。


 昨日とは反対のインカーブ側に標準レンズをセットしたのですが、こちら側では列車全体が逆光になってしまいます。


 帰りの列車も昨日と同じ天矢場のお立ち台です。

 露払いのDCが通過して行きます。


 煙を上げながら近づいてきた C12 が、木立の陰から出てきたところを狙います。


 撮影できる範囲は、ほんのわずかです。


 道路側の梅の花が見頃だったので、もう1台には広角レンズを付けて、撮ってみました。


 C12 の正面にしか陽があたっていませんが、それなりのものは撮れたかと思います。


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2018年8月5日日曜日

早春の 真岡鐡道(その1) 1998.3.14

 年が明けてからの、比較的早い時期に運転を開始する 真岡鐡道のC12 を撮影に泊りがけで出かけました。
 まだ気温は低いのですが、もうすぐ春分の日を迎えるので、既に太陽の高度は高く、トップライト気味の光線になる時期です。

 今回向かったのは、多くの人が集まる多田羅駅の発車を撮影できる場所ですが、私は今回が初めてです。

 多田羅駅に C1266 が進入してきました。


 ホームには数人の人影が見られます。

 ややあってから、緩い上り勾配を加速してきます。


 真っ黒な煙を吐きながら近づいて来ますが、光線はほぼ真後ろからのトップライトです。


 少し横からのアングルですと、わずかにサイドまで陽が当たります。


 帰りの列車は、天矢場のお立ち台に向かいました。


 ここは順光ですが、横の林が午後の太陽をさえぎってしまいます。


 近づいたところを標準レンズで捉えると、完全な順光での撮影ができます。


 追いかけもせず、少し離れた宿に向かい、明日に備えました。


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2018年6月30日土曜日

復活SL 雨の真岡鐡道(2日目) 1997.4.6

 SLもおか号 の撮影2日目の日曜日ですが、この日も昨日と同じような天候で、朝から雨。

 めげながらも、久下田駅と寺内駅の間の、小さな築堤区間に行きました。


 昨日同様に、C1266 は白煙をたなびかせながら近づいて来ました。


 撮影後に真岡駅に立寄ってみると、多くのDCが駅のホームから望めました。


 先を急いで、市塙駅と笹原田駅の間の道路と線路が距離を置いて並走する区間に行きました。

 ここは晴れていると逆光になるので、雨ならば撮れるのではと。


 綺麗に白煙を巻きつかせながら、C1266 が快調に飛ばしてきました。


 上り列車の撮影は、昨日の煙がきれいだったので、同様に茂木駅と天矢場駅の間のほぼ同じ場所としました。


 昨日以上に多くの煙をまき散らしながら、勾配を上って来ました。


 雨にたたられた2日間でしたが、力強い C12 の姿を捉えることができました。


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2018年6月29日金曜日

復活SL 雨の真岡鐡道(1日目) 1997.4.5

 1996年に茂木駅にターンテーブルが設置され、SLもおか号 は上下列車とも正向き運転されるようになりましたが、今回が初めての上り列車正向き運転の撮影です。

 4月の土・日にかけて訪問したのですが、両日とも雨に降られてしまい、感度の低いポジカラーで苦労しました。

 最初の撮影場所は、寺内駅と真岡駅の間の田園地帯です。


 小雨に煙る中を、ライトを輝かせながら C1266 がやって来ました。


 撮影後の追いかけですが、雨が降っているのでクルマを停めてすぐに撮影できる場所として、市塙駅と笹原田駅の間にしました。


 雨に濡れた線路に、ライトが反射しています。


 このあとは、茂木駅のターンテーブルを見物に行ってみました。


 SLもおか号 の見学スペースがしつらえられていましたが、雨のためか誰もいません。

 上り列車の撮影は、急勾配区間である茂木駅と天矢場駅の間ですが、お立ち台ではなく、もう少し天矢場駅寄りの線路際にしました。


 露払いに単行DCがやって来ましたが、今となってはこれも記録しておいて良かったです。

 やがて、煙を高々と上げながら、SLもおか号 が近づいて来ました。


 まだ小雨が降っていますが、そのため余計に煙がきれいに見えます。


 1日中、雨の中の撮影を終え、早めに宿に向かいました。


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2018年3月25日日曜日

復活SL 春浅い真岡鐡道 1995.3.11~12

 春とはいえ3月半ばの真岡鉄道沿線は、まだまだ冬枯れの続きで、季節を感じさせるものが見当たらない風景でした。

 初日に向かったのは、国道の陸橋からの撮影が可能な、折本駅とひぐち駅の間です。


 遠くから近づいてくるのを撮ると自動車が入ってしまいますが、アップでは邪魔物を隠しての撮影ができます。


 駐車していたクルマを走らせて、多田羅駅と市塙駅の間に進みます。


 この辺りはほぼ平坦で、C1266 は軽々と飛ばしてきます。


 茂木駅で折り返しの様子を見た後は、帰りの上り列車の撮影場所として、益子駅と北山駅の間の小貝川の鉄橋を真横に見る地点に行きました。


 線路の北側から、列車がシルエットになるようにします。


 二日目の朝は、久下田駅と寺内駅の間の小規模な築堤に行きました。


 ここは半逆光ですが、邪魔物も無く、すっきりとした撮影ができます。


 このあとは定番の、多田羅駅を発車して来る姿を撮影できる地点に行きましたが、ここには同好の士が大勢います。


 ファンサービスもあり、ドレーンと白煙を上げながら発車してきます。


 上り列車の撮影では、この頃はバック運転なので、横から撮影できる場所を探しますが、今回は七井駅と益子駅の間の引いて撮れる場所にしました。


 この写真には写っていませんが、線路脇の農道を並走しながら撮影する車がいて、おかげで写り込んでしまい大いに困りました。


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 バナー画像を交換しました。 ↓石巻線と陸羽東線 1972.7.19~20 より

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