SLすずらん号 の撮影で、その前日に寄り道をしましたが、帰りにももう1日鉄をしました。
最初に行ったのは 小樽交通記念館 で、ここの館内には 7100型静号 が保存されています。
この展示室は暗いので、適当な台を見つけて、長時間の露光で撮影しました。
少々分かりにくい場所で、地元の方に道を尋ねて到着しました。
この日は昨日とはうって変わって悪天候で、帰りの飛行機までの時間も無く駆け足で3カ所を巡ったので、じっくりとは撮影できませんでした。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
・
・
・
・
現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
SLすずらん号 の撮影で、その前日に寄り道をしましたが、帰りにももう1日鉄をしました。
最初に行ったのは 小樽交通記念館 で、ここの館内には 7100型静号 が保存されています。
この展示室は暗いので、適当な台を見つけて、長時間の露光で撮影しました。
少々分かりにくい場所で、地元の方に道を尋ねて到着しました。
二日間の SLすずらん号 の撮影でしたが、両日とも最後の撮影は石狩沼田駅の近くだったので、撮影後には保存されている クラウス15号機 を見に行きました。
保存場所は、駅から近くの ふるさと資料館 でした。
最初の日は雨模様だったので、庫の扉は開けられていましたが、クラウス は中にいました。
SLすずらん号 の撮影の2日目です。
前日とはうって変わって、朝からピーカンです。
この日も恵比島駅と峠下駅の間に向かったのですが、昨日以上の大混雑で、何とか場所を確保し、前の方の撮影者に頭を出さないようにお願いに出張りました。
好天なのは良いのですが、ここでは東を向いての撮影なので逆光になります。
そんな中、カーブの先に C11171 が見えて来ました。
留萌本線で運転された SLすずらん号 は、1999年5月から運行され、2002年からそれまで留萌駅止まりだったのが、増毛駅まで延長運転されるようになりました。
ここにはSLが現役だったころも撮影していますが、D61 が走っていた以外、それほど注目される線区では無かったように思います。
そんな留萌本線ですが、SL列車が運転されているならば一度は行かねばと、運行開始から5年目にようやく訪問しました。
下り列車の最初の撮影地は、沿線随一の勾配区間である恵比島駅と峠下駅の間ですが、朝から深い霧が立ち込めています。
ファインダーを覗いていると、ブラスト音に続いて、ぼんやりと C11171 の姿が見えて来ました。
この年の5月に SLすずらん号 の撮影に行きましたが、撮影前日に千歳空港から渡道した折、北に向かう途中で鉄の寄り道をしました。
最初の寄り道は、これは観光なのですが、札幌市内にある北海道開拓の村 です。
開拓当時の様子を伝えているのですが、復元した木造機関庫があり、その中にはナローの車両がありました。