小樽築港機関区

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2017年12月30日土曜日

復活SL 3年ぶりの あそBOY-2 1993.4.11

 グリーン塗装の あそBOY 撮影の2日目です。

 毎度の瀬田駅と立野駅の間、国道の下に菜の花が満開になっているので、これを入れての撮影としました。
 先ずは後ろから上りのDCが来ました。


 花は綺麗ですが、陽が差してくれません。

 相変わらず曇り空の下、ハチロクが煙を上げながら近づいて来ました。


 日差しがあれば、もっときれいな色になるのでしょうが。


 ゆっくりと追いかけて、立野病院の裏に向かいます。

 列車が近づいて来ますが、熊本方向からの西風が吹き上げ、機関車が煙っています。


 近づくにつれて、見通しがきくようになってきました。


 ゆっくりと眼前を通過して行きます。


 再び追いかけて、内牧駅の手前で、阿蘇の外輪山がきれいな場所で待ちます。


 このまま宮地駅方向に走らせると、またしても阿蘇駅の停車中に追い越してしまい、大した場所ではありませんが、折角ですので撮影します。


 画面左に同好の士が数人見えますが、それほど良い場所とも思えません。

 ゆっくりと昼食をとり、上りの撮影場所を探します。

 以前、阿蘇をバックに撮影できる赤水駅の少し東の地点で撮りましたが、今回はもっと離れて、山を大きく取り入れようと思いました。
 先行のDCがやって来ましたが、一部に雲の影がかかっています。


 あそBOY の通過時には、肝心の線路の周りが日陰になってしまいました。


 快晴の日に再度狙いたいとこの時は思いましたが、果たせぬうちに あそBOY が廃止になってしまいました。


 今年はこれでおしまいです。
 良いお年をお迎えください。
 来年もどうぞよろしくお願いします。


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2017年12月28日木曜日

会津線の C11 おまけに 仙台市電 1973.8.15

 会津の撮影旅行3日目です。

 湯野上の旅館を出て、国道から桑原駅の近くの、大川第1橋梁を見上げるまで河原まで降りて行きました。

 朝一番の下り貨物列車が、桑原駅を発車してきます。


 結構な両数を牽引しているのに、全く煙を吐いてくれません。


 湯野上駅での交換待ち停車を利用して、弥五島駅方向へと先回りします。

 ここでも鉄橋を見上げる位置に陣取りました。
 交換のDCが渡って行きます。


 青空にDCの塗色が良く映えます。

 先程の下り貨物列車がやって来ました。


 ここでも煙はスカでした。

 この日はこれで切り上げ、長期の仙台起点の撮影旅行を終え、帰途につきました。

 これだけではあまりに写真が少ないので、仙台での撮影の合間に撮った、仙台市電をご覧いただきます。



 いずれも仙台駅の近くですが、3枚目のバックには昔の仙台駅の姿が見られます。




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2017年12月26日火曜日

103系の走る 仙石線 1987.4.17

 東北本線で桜を撮影した後に、仙石線を訪れました。

 通勤電車が走る仙石線は、当時の私にとってさほど興味が無く、お付き合い程度に撮影しただけでしたが、先の震災で跡形もなくなってしまった区間での記録です。

 海辺の陸前大塚駅のすぐそばの堤防に場所を定め、東名駅方向からの上り電車を撮影しました。


 整備された護岸の向こうから、駆け下って来ます。


 見飽きた4扉車がやって来ました。


 陸前大塚駅に停車し、学校帰りでしょうか、子供たちが降りてきました。


 松林の切り通しに向かって発車して行きました。
 長閑で平和な光景です。

 野蒜駅の先に移動し、古い架線柱のところで下り電車を待ちます。


 ここらは海から少し離れただけですが、風景は一変します。


 後姿も撮影してから、またほんの少々移動して、上り電車を待ちました。


 新系列の4扉車が4連で、単線区間を行く姿がしっくり来なかった事を思い出します。

 この日のおまけとして、移動の途中で陸羽東線の北浦駅に寄り、傾いた陽射しの中で、タラコ色のDCが、オレンジ色に染まった写真を撮りました。


 明日は大船渡線に向かいます。


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2017年12月24日日曜日

復活SL SLやまぐち号 クリスマストレイン 2008.12.23

 このブログでは、SL現役の頃と、その後のシリーズと、復活SLのシリーズに分けて、それぞれほぼ時系列で掲載していますが、本日はクリスマスイヴに因み、SLやまぐち号 のクリスマストレインをご覧いただきます。

 先ずは、仁保駅を出発し、木戸トンネルを越えたところから。


 クリスマスのヘッドマークを付けています。

 追いかけまして、徳佐駅を出たところの築堤で。


 閑散期につきたったの2両編成ですが、DD51の補機が付かず、この方が良いです。

 津和野駅に到着し、ターンテーブルに乗ります。


 駐機設備のある線路まで転回し、しばらくお休みです。


 帰りの列車は津和野大橋を渡る姿を狙いました。


 桜の季節に訪れたいポイントです。

 追いかけは、日暮れが一番早い時期なので、篠目駅の発車にしました。



 折角のクリスマスバージョンなのに、この日は同好の士があまりいませんでした。


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2017年12月23日土曜日

只見線と会津線の C11 -2 1973.8.14

 昨日に続いての会津の C11 の撮影ですが、本日は宿の近くの会津線桑原駅と湯野上駅の間で下りの貨物列車から開始しました。

 朝とはいえ、気温が高いので音は大きくても煙はきれいに上がりません。


  線路には夏草がはびこっています。


 湯野上駅で交換待ちで停車するので、弥五島駅との間に先回りします。


 急勾配なので、結構頑張ってくれています。


 このあとは只見線に向かい、会津川口駅の北側で、到着する下り貨物列車を撮影します。


 水辺を近づいて来ますが、駅の近くなので絶気運転です。


 会津川口駅で停車後只見駅方面に向かう姿を、本名駅との間の鉄橋で撮影すべく、三脚をセットしました。


 この鉄橋を渡るまでは勾配が無いので、煙を上げてくれません。


 撮影後は再び会津線に向かい、会津田島駅に着きました。
 夕方の貨物列車を牽引するまで、C11 が暫し休憩しています。


 本日は門デフ付です。

 昨日同様、夕暮れの湯野上駅で貨物列車の到着を待ちました。


 停車中の貨物列車を撮影していると、下りのDCが入線してきました。


 このあと貨物の発車を撮影したのですが、昨日同様ブレて使い物になりません。
 今と違ってフィルムの時代は、現像しないと分かりませんでした。


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2017年12月21日木曜日

桜の東北本線 と いつもの奥新川 1987.4.17

 1987年の最初の撮影は、4月半ばの夜、東北地方に向かいました。

 わずかに空が白みかけた頃、槻木駅の先で、ジョイフルトレインの 白樺 がまもなく通過するので、踏切脇で待ちました。
 日の出前の上、あたりは朝もやに覆われています。


 全く露出が上がらないので、手持ちの流し撮りでやってみました。


 幸い何とか見られる程度には撮影できました。
 今度は逆方向から、上りの 寝台特急電車はくつる が通過します。


 白く霞んだ中を、高速で駆け抜けて行きました。

 次の目的地は、いつもの仙山線奥新川です。
 この辺りは午前中が順光ですが、この日もきれいに朝日に照らされていました。


 オリジナルカラーの上り電車が通過して行きます。


 次の下り電車は塗色変更されており、あまり好みではありません。


 そのまた次の上りも、同じ色です。


 アップでの撮影をと思い、奥新川駅に行きました。


 大目玉で、原形をとどめているので良しとしなければいけないのでしょうか。

 仙山線を後にして、東北線へと移動、途中、北白川駅に立寄りました。


 逆光ではありますが、駅脇の桜と、原色の上り電車が撮影できました。

 ここから少し南下して、白石駅と越河駅の間の有名ポイントに向かいました。


 定番のアングルで、JRマークが無ければ最高ですが、オリジナル塗色が撮影できました。
 下りの貨物列車は、遠くの桜を何とか取り入れて、春らしさを演出。


 この次は桜と線路の撮影名所、大河原駅と船岡駅の間に移動しました。


 上り、下りの電車は、いずれも583系改造の、あまり美しくない姿です。


 改造でなくても、塗色が変更されています。


 ようやくオリジナルカラーが来てくれました。


 貨物列車も多数設定されています。


 ここらで切り上げて、次の目的地の仙石線へと向かいました。


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