小樽築港機関区

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2022年12月30日金曜日

 愛知こどもの国の B12 撮影会(その2) 2022.12.4

 昼食後の撮影再開は13時30分の列車からです。

 午前中とは反対方向に、駅からトンネルをくぐって行ったのですが、このトンネル内にはイルミネーションが飾られていました。

 前方からカーブして来るのが見える場所にしましたが、眼下の道路を園内を運行するSLに似せた車が牽引する車列が、騒音を立てながら通過しました。


 やがて列車が近づいて来て、煙を噴き出してくれたのは良いのですが、車体に巻き付いて雲隠れの様相です。


 走り続けるうちに、次第に晴れて来ました。


 車体を傾けながら、Sカーブにかかって来ます。


 そのまま力行を続けてくれました。


 最後に反転したところをアップで撮影。


 ひと休みして、30分後の次の撮影では、前方に見えていた擁壁の上に登りました。


 ドラフト音が響き、山陰をまわり込んで来ます。


 消火用水のドラム缶を通り過ぎて近づいて来ました。


 気温が低ければ、白煙が広がったでしょう。


 目の前を可愛い機関車が通り過ぎました。

 次位にはテンダーを模した電源車が連結されています。


 一丁前に煙を残して、走り去りました。


 次の撮影は14時30分の発車で、年が明けてからの掲載になります。

 本年も弊ブログをご覧いただき有難うございました。

 どうぞ良い年をお迎えください。


2022年12月26日月曜日

 愛知こどもの国の B12 撮影会(その1) 2022.12.4

 前回で奥山田三郎の「墺太利鉄旅報告」が終了しましたので、今回から再び青葉台がこのブログを担当します。

 これまでの続きになりまして、表題の撮影会を開催したので、その時の様子です。

 愛知こどもの国を走る子供汽車ですが、その線路敷地周辺は立入禁止になっていて、わずかな区間しか撮れる場所がありません。

 ですが申し込んで撮影会(有料)を行えば、担当者が撮影場所に同行してくれて、危険のない範囲で線路周辺からの撮影が可能になります。

 今回はメンバー4人で、11時30分の運転から撮影を開始しました。

 最初のポイントは、駅を出た先の踏切から線路伝いに進み、赤いドラム缶が置いてあるカーブ地点です。


 発車の汽笛からしばらくたつと、樹木の向こう側から姿が見えて来ました。


 カーブの内側に1本の木が植わっているのですが、この木もずいぶん成長しています。


 上り勾配にかかり、白煙を吹き上げてきました。


 画面上にかかる木の枝も、以前は邪魔にならなかったのですが。
 
 2回目の撮影は、もう少し先の、この上り勾配が続く直線区間です。


 このあたりはずっと日陰の暗い場所なので、感度を上げての撮影でした。


 ゆっくりと近付いて来る汽車を、ズーミングしながら撮り続けます。


 最後尾を見送りましたが、客車の幅が少々広すぎで、プロポーションが宜しく無いです。


 このあとは、12時を過ぎているので昼食休憩とし、13時30分の運転から撮影を再開することにしました。


2022年12月20日火曜日

墺太利鉄旅報告(最終回)2019.8  by奥

 最後にこれまでの回に掲載できなかった列車、車輛画像の落ち穂集をご覧ください。なお、列車番号、車輛形式、所属などの基本情報は調べてないのでご了解ください。


8/7 ウィーン空港駅、CATという空港と市内を結ぶシャトル運行の列車、ウィーン市内側のターミナルがMitte駅(こちらの方が中心市街地に近い)で中央駅には行かないので乗車はしてません。



8/8 TIMELKAM駅に留置されていた事業用車両




8/9ウィーン西駅に停車中の2階建客車の近郊列車





8/10 イエンバッハ駅で見かけた凸凹編成のローカル客車列車。

以下はウィーン中央駅の記録です。
幹線の主要列車はレイルジェットになり、ローカル輸送も電車が主役ですがまだ客車列車も健在です。中央駅で見かけた客車列車を中心とした画像集です。

私らが乗車した日とは別の日のEC151列車。この日は食堂車の連結がありました。










チェコ鉄道(CD)の電気機関車の引く列車






寝台車の入換運転?




到着の夜行列車。







ディーゼル機による近郊列車。(スロバキア方面の路線に非電化路線があるそうです)



2階建て客車の近郊列車。


こちらも到着の夜行列車。隣の線の列車が被り編成全体は記録できませんでした。


なお、ウィーン中央駅のプロジェクトについて鉄道ピクトリアル誌に2010年から2015年にかけて柴山多佳児氏による4回のレポート記事が掲載されているので興味ある方はご覧ください。
これでオーストリア鉄道旅の報告は終了です。なお、文中の時刻、列車番号、運賃等の記述は全て訪問時(2019/8)の私の記録メモによっています。誤りがあるかもしれませんがご容赦下さい。