小樽築港機関区

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2018年6月30日土曜日

復活SL 雨の真岡鐡道(2日目) 1997.4.6

 SLもおか号 の撮影2日目の日曜日ですが、この日も昨日と同じような天候で、朝から雨。

 めげながらも、久下田駅と寺内駅の間の、小さな築堤区間に行きました。


 昨日同様に、C1266 は白煙をたなびかせながら近づいて来ました。


 撮影後に真岡駅に立寄ってみると、多くのDCが駅のホームから望めました。


 先を急いで、市塙駅と笹原田駅の間の道路と線路が距離を置いて並走する区間に行きました。

 ここは晴れていると逆光になるので、雨ならば撮れるのではと。


 綺麗に白煙を巻きつかせながら、C1266 が快調に飛ばしてきました。


 上り列車の撮影は、昨日の煙がきれいだったので、同様に茂木駅と天矢場駅の間のほぼ同じ場所としました。


 昨日以上に多くの煙をまき散らしながら、勾配を上って来ました。


 雨にたたられた2日間でしたが、力強い C12 の姿を捉えることができました。


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2018年6月29日金曜日

復活SL 雨の真岡鐡道(1日目) 1997.4.5

 1996年に茂木駅にターンテーブルが設置され、SLもおか号 は上下列車とも正向き運転されるようになりましたが、今回が初めての上り列車正向き運転の撮影です。

 4月の土・日にかけて訪問したのですが、両日とも雨に降られてしまい、感度の低いポジカラーで苦労しました。

 最初の撮影場所は、寺内駅と真岡駅の間の田園地帯です。


 小雨に煙る中を、ライトを輝かせながら C1266 がやって来ました。


 撮影後の追いかけですが、雨が降っているのでクルマを停めてすぐに撮影できる場所として、市塙駅と笹原田駅の間にしました。


 雨に濡れた線路に、ライトが反射しています。


 このあとは、茂木駅のターンテーブルを見物に行ってみました。


 SLもおか号 の見学スペースがしつらえられていましたが、雨のためか誰もいません。

 上り列車の撮影は、急勾配区間である茂木駅と天矢場駅の間ですが、お立ち台ではなく、もう少し天矢場駅寄りの線路際にしました。


 露払いに単行DCがやって来ましたが、今となってはこれも記録しておいて良かったです。

 やがて、煙を高々と上げながら、SLもおか号 が近づいて来ました。


 まだ小雨が降っていますが、そのため余計に煙がきれいに見えます。


 1日中、雨の中の撮影を終え、早めに宿に向かいました。


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2018年6月27日水曜日

SL冬の湿原号 2015(4日目) 2015.2.9

 この年の撮影4日目です。

 昨日同様、上空から見かけた良さそうな撮影地として、塘路駅から細岡駅方向に進むと、釧路川が線路に近接する場所があるので行ってみました。
 確かに線路のすぐ横が川ではあるものの、護岸のためシートパイルが打ち込まれており、自然の中とは言えません。

 少しめげましたが、折角なので撮影することにしました。


 予想通り、煙は吐いてくれません。


 帰りの列車は、昨日よりもさらに塘路駅の近くで怠けました。


 昨日同様に、先に普通DC足湯号が後方から通過しました。


 今日は天気が良いのですが、既に傾いているので、日の当たる場所は限定的です。


 おまけに後姿も。


 これにて2015年の SL冬の湿原号 の撮影を全て終了しました。


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2018年6月26日火曜日

SL冬の湿原号 2015(3日目) 2015.2.8

 空撮の翌日で、塘路駅にクルマを停めて、細岡駅方向に歩きました。

 停車駅近くは絶気運転になっていると思っていたのですが、昨日の空撮の時に、思いのほか駅近くまで給気運転を続けていたので、いつもとは違う場所を選びました。


 Sカーブの向こうから C11171 が近づいて来ましたが、やはり煙を出しています。


 作戦成功とばかりにシャッターを切りました。


 帰りの撮影も、ほぼ同じ場所で、もっと駅近くにしました。

 単行の各停DCが後ろから来ましたが、遠方信号が駅進入可を示しています。


 この日は前日と違い曇天で、帰りの列車の時間には薄暗くなってしまいました。


 そのため、ヘッドライトが明るく目立ちます。


 駅近かなので加速中のうえ、ドレーンまで出してくれました。


 昨日に比べて、甚だ撮影枚数の少ない1日でした。


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2018年6月25日月曜日

空撮 SL冬の湿原号 2015(その4) 2015.2.7

 空撮の最後は、塘路駅から茅沼駅の間です。

 塘路駅では、SL冬の湿原号は少々停車時間があるので、その間は上空を旋回して待つことになります。

 最初は、駅に停車中の様子です。


 人家が多いので少し高度を上げて、騒音で迷惑をかけないようにします。


 発車時刻が近づき、投炭による黒煙が上がり始めました。


 発車して、白樺並木へと進んで行きますが、雪野原に煙の影が落ちています。


 前に回り込むと、塘路湖に繋がる川を渡る手前です。


 その塘路湖をバックにしたカットですが、いつもは氷結してワカサギ釣りをやっているのに、今年は一部が融けています。


 国道に並行した区間で、列車を追い越します。


 国道と別れて踏切を通過しますが、ここにも撮影者の姿が。


 三角点からの撮影ポイントを通過中です。


 この辺りの山肌も全く雪が無く、土がむき出しになっています。


 左の山が、通称二本松のポイントです。


 この山裾をまわりこむと、様子が一変し雪景色になりました。


 ようやく白い世界になってくれました。


 木立を抜けるとシラルトロ湖の雪原に出ます。


 雪で覆われた湿原が広がり、上空から見ると、何やら模様のように見えます。


 冬場だと凍っているので、下から近づいての撮影もできるのでしょうか。


 湿原を抜けると再び木立の中に入りますが、その境界がやけにはっきりとしています。


 茅沼駅に近づいて来ましたが、相変わらず給気運転を続けています。


 ようやく絶気したら、まもなく茅沼駅に到着です。


 この先は道路が並走し、景色も良くないのでここまでとし、女満別空港に戻りました。

 冬場の釧路地方は晴天が多いのですが、女満別はオホーツク側なので晴れる日が少なく、別の年にも空撮を計画したのですが、3日続けて飛行できずに諦めたことがあります。
 その点で、この日は非常に運が良かったようで、パイロットもこんな日は珍しいと言っていました。

 明日は地上からの撮影です。


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