小樽築港機関区

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2021年3月31日水曜日

 大阪駅周辺をお散歩 1996.4.7

 前日は叡電の鞍馬線をうろついたのですが、この日も暇つぶしに、カメラを片手に散歩に出かけました。

 歩いて数分で、新大阪駅との間の東海道本線の淀川の鉄橋につきます。

 この日は春霞が立ち込める撮影には不向きな天候で、付近の超高層ビルもうっすらと見える程度の悪条件でした。

 何も下調べせずに来たのですが、最初にやって来たのは EF81 牽引のトワイライトエクスプレスです。


 今度は下りの列車線を、ボンネットを先頭にした 特急雷鳥 が鉄橋を渡って来ました。


 暇つぶしの撮影ではありますが、この時代に走っていた車両の記録にはなります。


 ブルーに塗られた 201系 の各停も、今となっては懐かしい姿です。


 架線の下を走るDC特急は、山陰線に向かう 特急はまかぜ で、オリジナル塗装が当たり前の時代です。


 お次は電車線を、快速電車がやって来ました。


 場所を変えて、北梅田の方向に歩きます。

 ヤードに DE10 が並んで停泊していました。


 少し高い所から梅田貨物線を見下ろすと、京都駅に向けて 特急はるか が走り去って行きます。


 今度は元祖振り子電車の 特急くろしお が、これもオリジナルの特急塗装の綺麗な姿で通過して行きました。


 暇つぶしはここまでで、このあとは梅田で所用を済ませてから戻りました。

2020年8月6日木曜日

 東海道本線 金谷~菊川 1985.9.7

 この年の9月に入って最初の土曜日に、東海道本線のブルトレを撮影に、金谷駅と菊川駅の間に向かいました。

 まだ秋の彼岸の前なので、到着した時には既に太陽は上っていて、線路には陽が射しています。

 先ずは下りの貨物列車を、アウトカーブから俯瞰気味に撮影しました。


 同じ場所から、特急富士 の通過を待ちます。


 通過する後ろ姿を、見えなくなるまで見ていました。


 少し場所を変えて、山裾を駆け抜けてくる下りの普通電車を撮ります。


 次の 特急はやぶさ が近づいて来ました。


 ここからは少し木が邪魔ですが、長い編成を捉えることができます。


 たまには線路際に降りて、やって来た下り貨物を撮影しましたが、前面にしか陽があたってくれません。


 再び線路から少し離れて、通信線を避けられる高さから 特急みずほ を撮ります。


 近づいたところを、もう1枚。


 今度は手前の草を避けるところまで登り、下りの普通電車を後追いで撮ります。


 また少し移動し、築堤を見渡す場所から上りの115系を撮影しましたが、見慣れた塗色のこの電車も既にいなくなってしまいました。


 最後のブルトレ、特急さくら は、編成全体が入るように場所を定めました。


 おあとは、同じ EF66 牽引の高速鮮魚列車です。


 後を追ってきた下りの普通電車も同じ場所での撮影ですが、こちらは4両の短い編成でした。


 EF58 に代わって EF62 の牽引になった荷物列車ですが、シャッターのタイミングが少々遅れてしまいました。


 慌ててもう1枚撮って、ごまかしておきます。


 次の上り貨物は、特急牽引機の塗分けの EF65 でしたが、ナンバーは読み取れません。


 メインのブルトレの撮影が終わったので、これで次の撮影地へと移動しました。

2020年7月25日土曜日

 東海道本線 関ケ原 へ寄り道 1985.4.28

 この日は高山本線で撮影後、通り道である東海道本線の関ケ原に寄ってから、宿のある敦賀に向かう行程でした。

 そのまた途中で、折角なので今度は名鉄の馬面電車を撮ることにしました。

 道路脇の専用軌道を、新岐阜駅行きの電車がやって来ました。


 のんびりできないのでこれだけ撮影し、新垂井駅まわりの下り線が、上り線を乗り越す築堤まで行きました。

 最初に来たのは EF65PF 牽引の貨物列車です。


 次はボンネット型を先頭にした、特急しらさぎ8号 です。


 下りの 特急しらさぎ9号 が勾配を上って来ましたが、こちらは最新の非貫通タイプです。


 115系の普通電車もやって来ました。


 陽が傾いてきたので急いで敦賀駅まで車を走らせましたが、間もなく日が暮れるというときに 特急雷鳥8号 が通過するので、これを辛うじて流し撮りで撮影。


 これにて本日の撮影を終了し、温泉宿に向かいました。

2020年7月11日土曜日

 山陰本線 馬堀あたり そして 山崎へ 1985.2.2

 この頃の山陰本線京都口は、保津峡を越えると田園地帯が広がっていて、長閑な様相を呈していました。

 所用で大阪に宿泊していたので、翌日の朝、山陰本線の馬堀駅に向かったのですが、一面の霧で見通しが効かない天候でした。

 それでも亀岡駅方向に歩き、撮影を開始します。

 上りの普通DC列車が通過しましたが、長大編成でした。


 DC特急あさしお1号 がやって来ましたが、ヘッドマークも良く見えません。


 下りの客車列車が来ましたが、DD51 牽引のレッドトレインの長い編成です。


 駅の方向に戻りかけると、今度は 特急あさしお3号 で、特急列車の需要の多かった時代です。


 急行DCも多く運転され、丹後6号 が走り去って行きました。


 馬堀駅を通り過ぎ、保津峡駅側に行ってみましたが、相変わらずの霧で、DD51 牽引の下り普通列車もかすんでいます。


 晴れそうも無いのであきらめて、京都駅に戻ると、側線に DD51 が休んでいました。


 このあと行く当ても無かったので、大阪に向かう途中の山崎駅で下車、高槻駅方向に歩いてみました。


 このあたりは複々線なので、低い位置から線路を見上げると、一番手前の線以外は下回りが隠れてしまいます。


 その一番手前の線路を、下りの快速電車が通過しました。


 特急雷鳥 は、中央の列車線なので、下まわりが見えず、面白くありません。


 線路を見下ろせる場所を探して山側に登ってみましたが、線路際まで住宅が立ち並び、列車全体は見通せません。


 光線状態もよろしくなく、しばらく居ただけでした。


 この日は大した成果を上げられず、すごすごと引き上げました。

2020年6月16日火曜日

 再び雪の 東海道本線-2 1984.2.18

 前回の続きで、函南駅から上り電車に乗り、降り立ったのは湯河原駅です。

 熱海駅方向に進み、千歳川の橋梁にやって来ました。

 下り線に 165系 が来ましたが、快速と表示されています。


 上りの 特急踊り子 を後追いで撮影しましたが、こちらは長い編成です。


 EF58 牽引の下りの荷物列車で、小窓の良い顔をしています。


 次も荷物列車ですが、こちらは2連の荷電です。


 少し駅方向に移動すると、EF65 がとび色の貨物を牽引してきました。


 下りの 特急踊り子 ですが、長い編成なので、最後尾の方はまだ湯河原駅のホームにかかっています。


 最新の下枠交差のパンタを付けた EF65 が、2両の EF62 を牽引してきましたが、EF58 置換え用の回送なのでしょうか。


 一応、近郊型と称するこの電車も1枚撮っておきましたが、今見ると懐かしいです。


 上りの荷物列車が来るので場所を移動し、トンネルからの飛び出しを狙います。


 本日最後の撮影は、PCの 特急踊り子 です。


 湯河原では時々曇ってしまいましたが、今回は雪景色の中での撮影を堪能できた一日でした。