小樽築港機関区

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2023年10月7日土曜日

デンマーク~ドイツ~デンマーク鉄旅(第4回) by奥

  第4回は2016/9/10、バード・ドーベランからハンブルグまです。

バートドーベランからはローカル列車でヴィスマル(Wismar)、バート・クライネン(Bad Kleinen)、リューベック(Lubeck)、ブッシェン(Buchen)と乗り継いでハンブルグ(Hamburg)へ向かいます。

ヴィスマルゆきの列車がDBのバード・ドーベラン駅に到着

なお、この駅は1本の長いホームの両端に上下の列車が睨めっこするように停車して客扱いし、ホーム中央の分岐を使って上下列車が交換するという配線です。ホームを1面にしてバリアフリー化を図っているのでしょう。

バード・ドーベランを発車する上り列車が分岐線へ進入

上下列車のすれ違い

ヴィスマル駅に到着、乗り換えです

バード・クライネンに到着

バード・クライネンはロストクからハンブルグへ向かう本線の中間駅ですが、本線には乗らず、リューベックへ行く支線に乗車します。

バード・クライネンの駅前

リューベック行きまたこの型のDCです

リューベックに近づくと本線の列車と並びました

リューベックの信号扱い所らしき建屋

リューベックに到着しました

リューベックはハンブルグからコペンハーゲンへ向かう本線の中間駅です。ただしユトランド半島経由で結ぶ新路線が出来てこの時はすでに凋落した状態でした。

ホームの反対側に明後日乗車予定のコペンハーゲン行きICEが停車中です

リューベックからはハンブルグへ向かう本線には乗らず、ブッシェンへ行く別の支線に乗車します。なお、リューベックには車両基地があり煉瓦造りの建屋がありました。

リューベックの車両基地建屋

今も使われているようです

こちらは使われていない様子の機関庫

ブッシェンに到着しました

ブッシェン駅前の路線バス

ブッシェンで再びハンブルグとロストク方面を結ぶ本線に出ます。ここからは本線の列車でハンブルグへ向かいます。
ブッシェンは小さい街のようで、駅は分岐点の信号場が昇格したような感じの駅です。本線側は退避用の副本線にのみホームがあります。

本線をICEが通過します

貨物列車も通りました

ブッシェンの駅舎です

駅舎の反対側にも分岐する支線があり丁度DCが入線します。

ブッシェンで反対側の支線に入るDC列車

ブッシェンからハンブルグまで乗車の2階建て客車列車が到着です

ダイヤ乱れもなく無事ハンブルグ中央駅に到着です

貨物列車が停車していますが工事列車でしょうか

ハンブルグ中央駅の外観です

駅を出て横断歩道を渡ると今夜から2泊するホテルです

ハンブルグの宿は中央駅の近くという事で選びましたが、古いビルを改装してホテルにした物件のようで、中の配置は複雑でした。(第4回おわり)


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