庭園鉄道の建設に着手しました。
全体レイアウトは前回示した通りで、テラス側の駅とヤードの部分から始めます。
テラスのコンクリート基礎から位置を割り出し、ピンを立てて水糸を張りました。
写真では見づらいですが、4本の線路のテラス側1番目と4番目の位置を示しています。
庭で水糸に足を引っかけないように、植木鉢を置くと共に赤いリボンを取り付けました。
テラスの上には、これから使用する人工木材が到着しています。
家の周りの犬走部分には、雨だれを受けるべく砕石が敷いてありました。
この砕石の下には防草シートが敷かれていて、これを撤去して掘り下げるのは少々困難です。
なので、駅とヤード部分についての路盤をどうするのか検討しました。
その結果、人工木材を路盤に使用することで、冬季の凍上に対処するのが良かろうと考えたのです。
砕石をはがして板を並べてみました。
防草シートが駅の途中まであります。
人工木材は重量がそこそこあるので、平面性を保ってくれそうです。
防草シートが無い部分については、タンパーで突き固めて、同様に人工木材を路盤に使用することにしました。
次回は、人工木材路盤の敷設状況を報告します。
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