ここからはヤードの先の曲線部分の路盤の工事に取り掛かります。
定木を置いてみて、線路の位置を確認しながらスプレー塗料を使い地面にマーキンしました。
定木を外すと路盤の位置が示されています。
東側のカーブも描いてみました。
こちら側は土やクローバーの上にスプレーしたので頼りなげです。
先に東側から掘削を始めました。
細長い溝掘りになります。
路盤は凍結深度以下まで掘る必要があるので、その作業のために溝掘りスコップを購入しました。
所定の深さまで掘ったら、砕石を入れます。
砕石は事前に必要量を計算し、搬入しておきました。
敷き込んだ砕石はタンパーを使って転圧し、所定の厚さとします。
次に転圧した砕石の上に、路盤の基礎となるコンクリートブロックを置きました。
ブロックの上に定木を置いてみて、ブロックの並べる角度を確認します。
レベルを調整・確認して、周りを埋め戻しました。
ブロックの上には嵩上げのためレンガを積みます。
この時点で水平器(角度が測れる)を使い、ある程度正確な勾配になっていることを確認しました。
追加購入したレンガをさらに積み、レンガの周囲を埋めて行きます。
法面が崩れないように、とりあえず砕石で押さえておきました。
東側の施工はここまでとして、次回は西側に取り掛かります。
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