小樽築港機関区

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2019年6月24日月曜日

 宍道湖畔から新見まで 各駅停車の旅 1967.7.29

  一畑電鉄の宍道湖の北側にあるユースホステルに宿泊した翌朝は、近くの線路端に行き電車の撮影からスタートしましたが、引きの取れる場所が有りませんでした。


 通勤時間帯なので、車内は満員の盛況です。

 一畑電鉄で松江駅まで戻り、山陰線、木次線と乗り継ぎ、木次駅までやって来ました。


 宍道駅からの客レの牽引機は C11 で、木次駅止まりになっています。

 ここから先のSL列車は貨物のみで、牽引機は C56 になるのですが、C56 も客レの編成替え作業をやっていました。


 列車本数が極端に少ないので木次線の途中での撮影はあきらめ、芸備線との接続駅である備後落合駅まで乗車しました。

 比婆山駅方向に歩き、芸備線の列車を撮影します。


 やって来た急行DCは、暑さのためか、貫通扉が開け放されていました。

 待つこと暫し、反対方向から C58 牽引の貨物列車が姿を現わしました。


 暑さのため、煙は陽炎のようになっていました。

 はるか遠くに見える木次線を、各停DCが備後落合駅を発車して来ましたが、この列車も前面扉を開けています。


 次の客レを撮影後駅に戻り、芸備線に乗車して新見駅に向かいました。

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