小樽築港機関区

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2022年3月19日土曜日

 小湊鉄道線の保存SL 2012.3.16

 房総半島方面に遊びに行った折、小湊鉄道の五井駅に隣接する五井機関区に立寄ったのですが、ここにはかつて同線で使用された3両のSLが保存されています。

 事務室に向かい、SLの見学を申し出ると、それ以外の場所には立ち入らないことを条件に許可されました。

 早速上屋の下に保存されている3両に対面しましたが、引きが取れないので横並びの姿を1枚に収められず、サイドから頭が並んでいる様子をまず撮ります。


 その後、手前の1号機から順に撮影しました。


 1号機はボールドウィン製で、5776の銘版が付いています。


 柱が気になるものの、1号機は比較的角度を変えての撮影が可能でした。


 真ん中のボールドウィン製2号機は、煙室扉に丸型のメーカー名入りのナンバーを付けているのですが、左右を挟まれていて、前方からしか撮影できません。


 隣の B104 と並びで撮ることができました。


 形式B10 の4号機も、狭い所に置かれているので、サイドの撮影ができません。


 機関庫の構内にはDCが留置され面白そうなのですが、ぐっとこらえて、SLの撮影だけで機関区をあとにしました。

 この後、半島の内陸部に向かったのですが、小湊鉄道のDCの走行写真は撮らずに、終点の上総中野駅に立寄りました。

 ホームから少し外れた場所に、キハ214 がのんびりと停まっています。


 係員らしき人も見当たらず、勝手にぐるりと撮影しました。


 運転手はどこかで昼食でも摂っているのでしょうか、全く人影がありません。


 観光旅行の折に立寄っただけなので、小湊鉄道のカットはこれだけでした。


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