小樽築港機関区

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2022年3月9日水曜日

 復活SL 6年ぶりの SL冬の湿原号(その2) 2012.2.1

 SL冬の湿原号 撮影2日目ですが、この日は釧路発が昨日と同じ後ろ向きで、その上 C11重連 での運転です。

 後向き重連となるとサイドからの撮影で、さらに引きが取れる場所となると、塘路駅と茅沼駅の間で線路を遠望するコッタロ湿原展望台を考えました。

 駐車場にクルマを停め、雪の積もった急勾配の小道を登ると、遥か彼方に線路らしきものが見てとれます。

 カメラをセットして待つこと暫し、樹木の塊から白煙を吹き流しながら、C11が登場しました。


 風向きが悪いので、後方の客車が白煙に包まれてしまっています。


 ハッセルでも1枚撮りましたが、あまりに遠くなので、どこに写っているのか、よくわかりませんでした。


 進むにつれて白煙が車体から離れて、客車もはっきりと見えて来ます。


 C11 は2両揃って、白煙を吐き続けてくれました。


 周辺も少し取り入れて、湿原の様子を入れてみます。


 やがて低い木立の向こうに入って行きました。


 茅沼駅に近づき、温泉施設の建物がバックに見えて来ます。


 帰りの列車の撮影は、天気が悪くなってきたので近接撮影とし、その温泉施設の近くの線路端からです。


 すぐ先に同好の士がいたので、手前の雪を利用して隠しました。


 C11 でも重連となると、線路際では迫力十分です。


 目の前を通過する姿を、連写してしまいました。


 この日は成果が上がったので、夕食を少し豪華にしました。


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