小樽築港機関区

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2022年7月17日日曜日

 復活SL 山口線の D51200(その2) 2019.5.26

 前日に続いて山口線の D51 の撮影ですが、この日もピーカン、高温で、SLの撮影にはあまり適さない条件でした。

 最初の撮影ポイントは、仁保駅の先の山に入ることも考えたのですが、長門峡駅の鉄橋で撮りたくなり、移動を考えると宮野駅と仁保駅の間の踏切が良かろうと、前日と同じ場所に向かいました。

 それでも全く同じでは芸が無いので、昨日よりもう少し長い玉にします。

 この日も定刻に、カーブの向こうから D51200 が姿を現わしました。


 本日も D51 は快調のようです。


 まもなく直線を過ぎ、右カーブに入って来ました。


 このあとは、予定通りに長門峡駅の先の鉄橋に移動します。

 しばらく待つと、汽笛一声、発車して来ました。


 鉄橋を渡る区間だけが撮影可能です。


 横風が吹き、煙が少々あおられてしまいました。


 最後も昨日と同じ、徳佐駅の先のSカーブです。


 ここでも長玉を使ってみました。


 近づいたところでは、標準系に持ち替えて。


 最後は真横から、キャブを撮っておしまいです。


 帰りの撮影は、これまた定番の津和野の踏切ですが、ここの駐車場も多くの空きスペースがありました。

 通過までの長い待ち時間に、下って行く普通DCを見送りました。


 津和野駅を発車してしばらくすると、遠くの築堤上にやって来るのが見えます。


 一度見えなくなってから、カーブをまわり込んで、再び姿を現わしました。


 ここからは邪魔物が無い、順光の直線区間になります。


 何の変哲もない、綺麗な列車写真が撮れました。


 すぐに追いかけて、鍋倉駅の先で待ち構えます。


 鍋倉駅は停車駅なのに、このあたりで既に煙は全くスカでした。


 長玉で順光のサイドを撮影します。


 この先の追いかけもできるのですが、渋滞で飛行機に乗り遅れるのを恐れ、これにて撮影を切り上げて空港に向かいました。


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