小樽築港機関区

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2022年7月15日金曜日

 復活SL 山口線の D51200(その1) 2019.5.25

 山口線の D51200 は、この前年から本格的に運用についていましたが、多くのファンが押し寄せているとの情報を聞き、近づかないでいました。

 それでも D51 が牽引するのは大いに魅力的なので、この年の5月の土日に撮影に向かいました。

 あまり線路に近づかない撮影地となると、まずはオーソドックスな宮野駅と仁保駅の間の踏切近くに決めました。

 予想通りに撮影者はそれ程ではなく、先に後ろから上りの各停DCが通過します。


 ややあって、ドラフト音を響かせながら D51 の姿が見えて来ました。


 期待以上の煙を出しながら、こちらに近づいて来ます。


 天気が良すぎて、コントラストが強すぎました。


 すぐに追いかけて篠目駅ですが、ここには誰もいません。


 5月なのに気温が上がりすぎて、煙もドレーンもかすんでしまいました。


 先程の煙とは大違いです。


 次は地福駅の先ですが、ここでも先に交換の普通DCが通過しました。


 まもなく発車して来たのですが、やはり高温のため、煙が透けています。


 ブラストの音だけは、大きく響いていました。


 ここでも強い逆光のため、黒くつぶれてしまいます。


 追いかけコースの最後は、お決まりの徳佐のSカーブでした。


 気温が低ければ、バックは一面の白煙に覆われたことでしょう。


 定番写真が撮影できました。


 津和野駅のターンテーブルに D51200 が乗り込みます。


 こちらに向きを変えて、定位置へと進んできました。


 帰りの列車の撮影は、津和野駅からかなり進んだ、水害から復旧した区間です。

 ここでもあまり撮影者がいなくて、駐車場も空いていました。


 この区間は連続勾配なので、黒煙を上げながらの力走です。


 煙が横に流れて、後部の客車が隠れてしまいました。


 最後は篠目駅の発車ですが、先客がいたので、その後ろからの撮影です。


 日の長い季節なので、昼日中と同じような光線でした。


 後ろからの撮影なので、どうしてもフェンスが写り込んでしまいます。


 これにて1日目の撮影が終了し、ホテルにて明日の作戦を練ることにしました。

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