小樽築港機関区

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2022年7月6日水曜日

 道南いさりび鉄道の ながまれ海峡号 2018.9.22

 元江差線の道南いさりび鉄道では、貧乏な観光列車として、ながまれ海峡号 を不定期で運転しています。

 旅行会社の企画品なので、ツアーとして申し込みますが、道南いさりび鉄道では予約ができません。

 ボックス席かロングシートか、あるいは海側か山側かで料金が異なります。

 この日はあいにくの空模様で、函館駅を出発する前から今にも降り出しそうでした。


 ながまれ海峡号は車体にいろいろと装飾された専用の車両で、列車には団体専用のサボが取付けられています。


 車内にはにぎやかな装飾が施されていましたが、普段は装飾が無く、座席のテーブルを撤去して、普通列車の運用にも充てられています。


 最初の停車駅は上磯駅で、ホームでは地元の特産品を販売していました。


 私としては、側線に停まっていた、綺麗な保線用の車両が気になります。


 この先は海が見えるようになりますが、あいにくの雨でかすんでしまい、対岸の函館山も良く見えませんでした。


 次は茂辺地駅に停車します。


 停車時間が長く、雨が止んだので乗客もホームに出ていますが、私は跨線橋からの撮影タイムでした。


 折返し駅である木古内駅に着くと、天候のせいもあり既に薄暗くなっています。
         

 駅前の道の駅での買い物タイムですが、ここには新幹線の駅があるので覗きに行きました。


 そして、函館駅に向けて折返しの発車まで、お休み中の列車を撮影します。


 木古内駅を発車すると軽夕食タイムになりますが、それを食べ終わるころ、茂辺地駅に停車しました。


 ここで乗客は一斉に反対側のホームに向かいます。


 ホーム上では海産物のバーベキューをやっていて、乗客に配られていました。


 受け取った海産物を食べながらの帰り旅ですが、すでに真っ暗になっていて、このあとは1枚も写真を撮らずに帰宅してしまいました。

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