小樽築港機関区

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2022年2月5日土曜日

 復活SL C571が復活した SLやまぐち号 2010.9.4

 この年、運転開始当初は C56160 牽引の SLやまぐち号 でしたが、7月から C571 牽引のレギュラー体制になりました。

 私の方は、7月8月と不義理をしていまして、ようやく9月になって久しぶりに C571 の雄姿を見ることができたのです。

 最初の撮影地は宮野駅と仁保駅の間の、直線からカーブに入って行く地点です。

 遠くの方に姿が見え、まずは確認を兼ねて、ハッセルのシャッターを1枚切りました。


 ここで欲を出して、もう1枚撮ってしまったのが宜しくありません。


 慌てて巻き上げて、さらにピントを合わせたのは良いのですが、シャッターを切るのが少々早すぎてしまいました。


 追いかけて長門峡駅の先の鉄橋ですが、天気が良いので、順光側に入って行きます。


 ここでは狙い通りに、2枚撮影できました。


 次は地福駅の先の、田園地帯です。


 ここでも確実に2枚撮れました。


 最後は徳佐駅の先の、Sカーブです。


 2枚目は、後追いがやっとでした。


 おあとは津和野駅のターンテーブルです。


 お決まりのアングルで、枚数を稼ぎました。


 帰りの撮影は、以前ピント合わせに失敗した直線区間にある踏切です。


 遠くの築堤を行く姿から、撮影を開始しました。


 曇り空になりましたが、以前より明るいので、ピント合わせは楽です。


 今回は、どうやらうまく行きました。


 追いかけは、いつもと違って地福駅と名草駅の間です。

 天候も回復し、稲穂が実った良い景色の田園地帯でした。


 しかしながら、C571 は全く煙を吐かず、良い場所なのに残念でした。


 この日はこれ以上の追いかけができず、おとなしく新山口駅へと向かいました。


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