小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年4月4日水曜日

復活SL 最後の年の C62ニセコ 1995.5.3~4

 北海道鉄道文化協議会が頑張って運行してきた C62ニセコ ですが、資金難からついにこの年の運行が最後になってしまいました。

 しばらくこの列車の撮影から遠のいていましたが、最後の年なので、家族連れで北海道旅行と称して遠征しました。
 飛行機の都合から、初日は返しの列車のみの撮影で、小沢駅と銀山駅の間に向かいました。


 背後から各停のDCが通過し、いよいよ C62ニセコ が登場です。


 あまり良いアングルではありませんが、何しろ撮影者が多いので仕方が有りません。


 陽も射していませんが、煙は盛大に上げてくれます。


 本日の撮影はこのカットのみで、あとは家族を連れて観光です。

 翌日は早々に場所取りを行い、ワイス温泉の踏切で場所を確保しました。


 先行して、上下の各停DC列車が通過して行きます。


 やがて周囲にブラストを響かせながら、C623 が姿を現わしました。


 本日は快晴で、正面から陽を浴びながら近づいて来ます。



 そして轟音と共に通り過ぎて行きます。


 返しの撮影場所を思案したのですが、本日は天候が良いうえ、昨日のポジションが不本意だったので、同じ場所でのリベンジとしました。


 逆光に煙を光らせながら接近してきます。



 別のカメラに切り替えて撮影を続けます。


 大迫力で迫って来ます。


 通過後は後ろ姿も1枚。


 こちらにもはみ出したファンがいましたが、我々をうまくかわせたのでしょうか。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓石巻線と陸羽東線 1972.7.19~20 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント: