小樽築港機関区

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2019年7月18日木曜日

 8620 牽引のローカル貨物列車 1968.4.28

 この当時の雑誌 鉄道ファン に、千葉県の 8620 牽引の貨物列車をクルマで追いかけて撮影する記事が載せられていました。

 残念ながらまだ免許が取れない歳なので、この魅力的な列車を鉄道利用で、同様な追いかけができないかとやってみました。

 総武本線から東金線経由で、外房線へと向かう面白いローカル貨物列車で、追いかけの最初は総武本線の東金駅で下車、東金線を求名駅方向へ進んだ地点で待ち受けました。


 小雨が降り出した中を、38671 がクルクルパーが邪魔ですが、整った姿を現わしました。


 撮影後、急いで東金駅に戻り、今度は大網駅に行きました。

 ここでは外房線の旅客列車を牽引する C57 が、C58 牽引の貨物列車を退避させて出発して行く姿が見られました。


 外房線の永田駅方向に進み、先程撮影した列車を待っているうちに、雨がどんどん強くなってきてしまいました。


 駅に戻って折返しの到着を待っていると次第に雨がやみ、先程の場所の近くへと戻ります。

 今度はバック運転で、静かに近づいて来ました。


 雨が止んだので、水を張った田圃に写っています。


 バック運転での到着後、駅のはずれのターンテーブルで方向転換をします。


 転換後、再び先程の貨物列車の先頭に向かいます。


 中線にて、発車時刻までしばらく待機しています。


 発車時刻が近づいてので、福俵駅方向に進み、出発して来る姿を撮影しました。


 ノンビリ走る列車なので、もう一度追い越して撮影ができるので南酒々井駅で下車、佐倉駅方向へと歩きました。

 再び小雨が降り出し、風も吹き出した中で、最後の走行写真を撮影できました。


 この先、佐倉駅に向けて歩いて行くと、DC急行犬吠 が通過してきました。


 既に電化工事が進んでいる中、佐倉駅の構内に着くと、58684 が入換をやっています。


 8620 が珍しくて撮影に来たのですが、佐倉機関区には何両か配置されていて、ここで見ることができるのを知りました。


 その佐倉機関区では、他の形式も多く見ることができました。


 ターンテーブルには C58 が乗り、庫の中には C57 の姿も。


 そして、給水タンクの近くには D51 も控えていました。


 この当時は渋谷に住んでいたので、千葉県の佐倉はかなり遠い場所だったのです。

2019年7月16日火曜日

 D60 の走る 磐越東線 1968.3.18

 奥中山での撮影を堪能して、東北本線の夜行列車で郡山駅に向かったのですが、2日続けての夜行列車のうえ、郡山駅着は早朝というか未明なので、寝過ごさないようにするのが大変でした。

 郡山駅から磐越東線の一番列車で向かったのは船引駅で、ここからは要田駅方向に向かって小さな峠越えがあります。

 歩き始めるとすぐに、上り貨物列車が駅に進入してきました。


 その後、急いで撮影ポイントに向かったのですが、背後から下り貨物列車が近づいて来てしまいました。


 テンダーを背中合わせにした D60重連 で、上り勾配を駆け上がって行きます。


 ようやく陽が上り、順光側のポイントで待つうちに、朝日を浴びながら下り貨物列車が遠くから姿を現わしました。


 順光サイドにはハエたたきがあるので、逆光側に回って、今度は客車列車をネガカラーで撮ってみました。


 これで切り上げて場所替えです。

 お隣の要田駅に行き、三春駅方向へと進みました。

 このあたりでは上り列車が連続上り勾配となりますが、D60重連 の客車列車がトンネルから飛び出してきました。


 客車列車を重連で牽引する、SLファンにとっては豪華な列車です。


 線路を見下ろす高台に上がると、今度は二条の煙を上げながら、上り貨物列車がやって来ました。


 D60背中合わせ重連 で、朝見た組合せの折り返しです。


 磐東線は比較的輸送量の多い支線なので、急行DC も運転されていました。


 次の上り貨物は単機牽引なので、トンネルからの飛び出しを狙います。


 下り貨物は、勾配を転がって来るだけなので、流し撮りをしてみました。


 今度の上り貨物が、この線の一番の見ものの列車です。


 最後部に逆向き重連補機が付いているのですが、残念ながら、1枚の中には納められませんでした。


 まだ陽は高いのですが、今日中には東京に戻らなければならないので、これで切り上げて郡山駅に向かいます。


 乗車列車を待つホームで撮影したのですが、磐越西線では ED77 の重連が、東北本線では ED71 の重連が、それぞれ貨物列車を牽引していました。


 2日連続の夜行の旅だったので、帰りの列車では爆睡していたようで、上野駅到着までの記憶が有りません。

2019年7月14日日曜日

 奥中山の D51三重連 1968.3.18

 全線電化を控えた東北本線の、有名撮影地である奥中山の大カーブに、D51三重連 を求めて、上野駅から夜行急行に乗り込みました。

 当然ながら二等の座席車で、あまり眠れないまま、乗換駅である沼宮内駅に降り立ちました。

 ここで各駅停車の客レに乗換えますが、煙突脇に補助デフを付けた C60 の牽引です。


 奥中山駅で下車し、国道を大カーブに向かって歩いていると、背後から勾配を下って来る貨物列車が見えました。


 なんと、しょっぱなから D51 の三重連です。


 大カーブに登り、最初にやって来たのは DD51重連 の牽引する 急行第4十和田 です。


 DD51重連 でも、最後尾には D51 が付いていました。


 次に来たのは、単に D51重連 の貨物列車です。


 前部重連に後補機付の貨物列車が多い中、注目の C60重連 の客レがやって来ました。


 今度の貨物も、重連に後補機付です。


 少し大カーブを進むと、後補機越しに前部の重連が画面に入ります。


 昔からよく撮られていた、上り線脇の擁壁に登ってみます。

 架線や架線柱が結構目障りなうえ、横風も強くなってきました。


 上り線側は順光での撮影ができますが、迫力はありません。


 再び線路面に降りて待っていると、遠くの方にようやく3本の煙が上がるのを確認できました。


 しかしながら、強い横風に煙が流され、前からの良いカットは撮れませんでした。

 そのあとには、変形の集煙装置を付けたD51と、半流のD51の組合せの重連が通過しました。


 飽きてきたので奥中山駅方向に線路端を歩いて場所を変えると、珍しく C61 が単機で客車を牽引して近づいて来ます。


 その先の線路を横切る水路橋に登ってみると、本日2回目の DD51 が登場、特急貨物北たから の通過です。


 反対側を振り返ると、D51重連 の上り貨物が、トンネルから飛び出してきました。


 このあと再び大カーブへと歩いていると、背後から D51+C60 の上り普通列車が勾配を下って行きました。


 大カーブでは下り列車はほぼ終日逆光になってしまいますが、そんな中、D51重連 がやって来ました。


 その後、日が傾いてきて、そろそろ引き上げる時間が近づいたころ、やって来た上り貨物は D51三重連 です。


 この日の下りの三重連は1本のみで、その上煙に巻かれてしまいましたが、大幹線を行く多くのSL列車を堪能できました。