早朝から出かけたのですが、この日は霧が深く、撮影はしたものの後から見るとかすんだ画面で、早い時刻に撮影したものは使い物になりませんでした。
霧が晴れてきた志和地駅を発車してきた客レを鉄橋下から電線をよけて。
この後は、上りの貨物列車が通過。
霧の状態は少しはましになったものの、辛うじて見られる写真はこの2枚だけで、午後は山陽本線の撮影に向かいました。
翌日は広島から大阪への帰途につきましたが、ただ戻るのではつまらないので岡山から津山線で津山へ向かい、姫新線に乗り換えての帰阪としました。
両線ともローカル線のため時間だけはしっかりかかるので、撮影よりは乗りつぶしの旅です。
途中の岡山駅では警戒塗装の9600が入換する姿が車窓から見られました。
この頃の津山線は客貨にC11牽引の列車が相当数設定されており、勾配区間もあるので、その気になればよい写真が望めたのでしょうが、当時はC11には魅力を感じず、今となっては後悔するばかりです。
最初は乗車するDCの窓から対向のC11牽引の客レです。
対向列車がC11である事がわかっていたのですが、どこの駅だったかの記録がありません。
ひと駅手前の津山口駅で下車しました。
後ろからまもなく来る貨物列車を撮影するのですが、その後津山駅から乗車する姫新線の列車まで時間が無いので、景色よりもまずは撮る事を優先した1枚です。
津山駅からは芸備線のDCにて姫路を目指したのですが、貨物列車が撮影できるのが分かり途中下車。
これまた駅の近くでお手軽に撮影。
場内の腕木式信号機を入れてまとめてみました。
今回の撮影記は場所も列車番号も記録が無く、撮影地としてもいい加減なところが多く、とりあえず撮ったというようなものばかりでした。
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