小樽築港機関区

小樽築港機関区

2017年2月25日土曜日

吹田第1機関区 1968.8.8

 大阪の北東に位置する吹田機関区にはSL・DL・ELのすべてが配置されており、稲沢機関区と同様に、電化後のEL配属と共に第2機関区として分割されました。
 吹田第1機関区では城東貨物線等、本線の運用もありましたが、隣接する大規模貨物ヤードでの入換やハンプの仕業を担っていました。

 今回はその吹田第1機関区を訪問したのですが、ここでは第2機関区との境界があいまいで、ついでにそちらにもカメラを向けています。

 最初に目についたのが入換仕様の、デフ無し、フロント手摺付きのD51標準型です。


 扇形庫には、D51やDD13が並んでいました。


 庫内には更にC11の姿も。


 横の第2機関区にはEF66901がいました。


 EF901として登場したはずですが、知らないうちに改番されていました。
 ナンバーの桁数が増えているのに、このプレートの幅にどうやって収めたのか気になりました。

 再び第1機関区側ですが、標準型の集煙装置付のD51が撮りやすい場所にいてくれました。


 その先ではDD13を挟んでD51が前後につながっています。



 前側のD51は半流ですが、良い番号です。
 因みに、D515は稲沢で、D51515は八高線で撮影しています。

 この後見たD51は、両方とも入換用の標準型でした。



 またしてもお隣の電機の並びを撮影。


 最後に扇形庫の様子を撮っておきました。


 実はD52がいるだろうと目論んでやってきたのですが、全機出払っていたようで残念な思いをしたのです。

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