その折に、大井川鉄道のSL列車を撮影しましたので、ご覧いただきます。
年末の31日の早めの時間に宿に着きましたので、帰りのSL列車を撮影に千頭駅から程近い鉄橋に向かいました。
C11は全く煙を吐かずに、転がって来ました。
翌日は元日ですが、当時大井川鉄道では年中無休でSL列車を運転していましたが、さすがにこの日ばかりは運休です。
正月2日は、崎平駅の先まで出て行き、この年の最初の運転の様子を撮影しました。
最初に来たのは北陸鉄道の しらさぎ号 で、当時異彩を放っていた電車です。
次は、やはりこの当時の大井川鉄道では標準的な塗分けだった電車が通過して行きました。
遠くから汽笛とドラフトを響かせながら、目的のSL列車 かわね路号 が姿を現わしました。
日章旗の正月飾りをつけています。
帰りの上り列車の撮影に、笹間渡駅の先、大井川第1橋梁まで下りてきました。
この辺りの様子は現在とは大きく異なり、賑わいもあまりありません。
冬の傾いた陽射しの中を、煙のサービスも無く、通過して行きました。
翌3日は宿を出て帰宅するのですが、遅めの出発とし、31日と同じ鉄橋に寄り道しての撮影です。
この日も日章旗を付けていますが、終着駅が近いので、迫力はあまりありません。
それでも晴天の下、きれいな列車写真が撮れました。
帰りの列車を待つことは無く、早々に帰路に着きました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より
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