笹川流れの景勝地で、SL時代から撮影地として知られた、羽越本線今川駅と越後寒川駅の間に行きましたが、晩秋の朝の強い光が射して来ました。
上り各停DCのタラコ色が、眩しく照らされていました。
日本海が広がる高い所から、特急いなほ2号 を撮影します。
EF81牽引の客車列車は、赤と青色の混結です。
少し移動し、下り貨物列車を撮影すると、遠くに粟島が入ります。
場所を移し、勝木駅と府屋駅の間に来ました。
勝木駅方向を見下ろす地点を、後から 特急鳥海 が通過しました。
後方に鉾立岩が写っていますが、SL現役の頃撮影した時とあまり変わっていません。
少し移動し、横がちに狙うと、特急白鳥 がやって来ました。
また少し移動し、今度は 特急いなほ1号 です。
線路の左上に旧線が、更にその左に、SL時代のトンネルも見られます。
臨時DCを遊びながら撮影していると、タラコ色の各停DCが横切って行きました。
再び移動し、府屋駅と鼠ヶ関駅の間に向かいます。
臨時DCと 特急いなほ5号 を撮影しましたが、バックの景色がイマイチです。
各停客レを撮影して、府屋駅の少し北側に移動します。
河口に架かる橋で、下り貨物列車と 特急いなほ6号を撮影しました。
これにて連休の撮影を終了し、帰途につきましたが、初日が曇りがちだったものの、好天に恵まれた撮影行でした。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より
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