小樽築港機関区

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2017年11月19日日曜日

その後の 足尾線 1986.4.27

 無煙化された足尾線を再び訪れてみました。
 この頃は、足尾銅山での採掘は行っていませんが、原材料を持ち込み、精錬等の加工を行っており、SL時代のように貨物列車が設定されていました。

 間藤駅の北、足尾本山駅の間の踏切から撮影を開始しました。
 本山駅からDE11が単機で下って来ます。


 足尾駅で貨物を受け取り、引き返してきました。


 旅客営業線での列車写真を撮影しに、原向駅の先まで降りて行きました。

 足尾駅からの上り貨物列車がやって来ました。


 川の対岸に場所を移し、今度は上りのDC列車です。


 今度は下り貨物列車がやって来ました。


 足尾駅以南の貨物列車は、重連での運用です。


 撮影後は、列車を追いかけるように間藤駅の北側に移動します。

 先程の貨物列車を足尾駅で分離し、単機で牽引してきました。


 足尾本山駅から下りてくる貨物列車を撮影するため、アングルを変えます。


 樹木の無い山肌をバックに、やって来ました。


 狭いところに建物と道と線路が入り組んでいます。

 再び間藤駅を見下ろす場所に行きました。
 単線のホームがあるだけの間藤駅に、折り返しの普通列車が停車しています。


 昔のホームが右側の駅舎の前に残っており、また、かつてはスイッチバックの駅であった線路跡も見られます。


 足尾本山への貨物列車を撮影後、帰り道で下り貨物列車を撮影します。
 原向駅と沢入駅の間です。


 バックの岩肌が異様です。


 貨物列車が無くなったどころか、足尾線そのものが三セクになり、今ではすっかり様子が変わってしまいました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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