真岡鐡道にはそれまで全く馴染みが無かったので、雑誌のガイドを参考にして、最初は寺内駅と真岡駅の間の、お地蔵さんのポイントに着きました。
上りのDCが通過後、しばらくすると C1266 牽引の SLもおか号 が姿を現わします。
50系の客車は茶色の塗装で、良くなじんでいます。
あたりに同業者の姿は全く見当たりません。
撮影後はいつもの追いかけですが、市塙駅と笹原田駅の間の小高い場所にて列車の通過を待ちました。
順光の良い場所ですが、この土地は私有の牧草地なのに勝手に入ってしまい、あとで優しく注意されてしまいました(立ち入らないで下さい)。
茂木駅に行ってみましたが、この頃はまだターンテーブルが無く、側線を通り付替えるだけでした。
上り列車は、本線の最急勾配区間である天矢場駅の手前のお立ち台での撮影で、ここには数人の同業者がいました。
先行して下りDCが通過し、まもなく C1266 がバック運転で近づいて来ます。
C12 のバック運転は現役の頃の足尾線で御馴染みでしたが、3両の客車を牽く姿はなかなか好ましく思います。
この先には勾配区間がほとんどなく、真岡駅を越えてしばらく先の、見通しの良い畑地まで行きました。
傾きかけた陽射しの中を、軽い足取りで通過して行きます。
C12 は好みの機関車なので、この先も真岡鐡道に通うことになってしまいました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より
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