小樽築港機関区

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2018年2月21日水曜日

名寄本線と湧網線の9600 1974.3.4

 当時の北海道のオホーツク海側の路線では、貨物列車には 9600型 ばかりが使われており、その列車本数も少なく、撮影効率は良くありませんでした。

 この日最初の撮影は、名寄本線沼ノ上駅と小向駅の間での貨物列車でした。


 9600 には前面に警戒塗装が施され、この時の牽引機もそれが目立ち、ガッカリです。

 撮影後は湧網線の分岐駅である中湧別駅に向かいました。

 先の発車は湧網線の上り貨物列車なので、芭露駅方向に歩いて列車を待ちました。


 正面のトラ塗りが目立たないように、少し引いてのアングルです。


 サイドからは目立たないものの、やはりうれしくありません。

 中湧別駅に戻り、駅構内から少しだけ上湧別方向に進みました。


 名寄本線上を、上りの単機回送が発車してきました。


 中湧別駅で貨物の入換をしている 9600 が、駅構内のはずれまでやって来ます。


 やがて下り列車として、発車してきました。


 薄汚れているので、トラ塗りが目立たないのは良かったです。


 内陸部に向けて、まっすぐな線路を進んで行きました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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