まず先に、国鉄の方の下り貨物が発車するので、そちらから撮影を開始します。
ギースルエジェクター付きの D51842 の発車を見届けてから、お隣の夕張鉄道を訪問しました。
構内には 27号機 がいて、隣の側線には排雪モーターカー等、以前冬場に見かけた車両が留置されています。
クラの外には、前回見られなかった 12号機 が停まっていました。
キュウーロクの下回りにハチロクの上回りを載せた、と称されていましたが、日立で製作されたこのかわいらしい機関車は、もう本線では使われていません。
周囲を回って、各部を撮影します。
構内のはずれの方にいると、先程撮影した 27号機 が、バック運転で出発して行きました。
隣に並ぶ国鉄線の方でも、上り貨物が発車しましたが、すぐに下り勾配になるので、迫力が有りません。
再び夕張鉄道の方ですが、21号機 が短い編成を牽引してやって来ました。
到着後、アッシュピットに石炭ガラを捨て、作業員がこれを掻き出しています。
その後、給炭・給水と、次の仕業に備えていました。
これにて夕張鉄道を辞し、国鉄夕張線の撮影に向かい、沼ノ沢駅にて下車しました。
この沼ノ沢駅からも、かつては真谷地炭鉱への石炭列車が運行されていましたが、かなり前に無くなっていました。
南清水沢駅方向に進み、上り貨物を撮影します。
勾配を下って来るだけのつまらないカットになりました。
次は下り貨物ですが、乗車列車との時間があまりないので、駅構内近くでの撮影です。
このあたりではまだ力行してくれませんでした。
おあとは追分機関区に向かいましたが、続きは次回に掲載します。
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