小樽築港機関区

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2019年2月3日日曜日

SL冬の湿原号 2005(その2) 2005.2.25

 2005年の SL冬の湿原号 の撮影2日目です。

 この日は期待に反して、朝から曇り空です。

 最初の撮影場所は昨日と同じ塘路駅の先ですが、国道から道道1060号線に入り、少し先の二本松展望台の近くです。

 ここからは塘路駅を出発し、塘路湖をバックに近づいてくる姿が見えます。


 山裾をまわり込んで、小雪のちらつく中をこちらへと向きを変えてきました。


 再び逆方向へとカーブを切るあたりが、撮影のベストポイントになります。


 セミ版で、あたりの様子を含めたカットも撮影しました。


 午後になって雪が本格的になって来たので、茅沼駅での発車を撮影することにしました。


 丹頂鶴の来る駅として有名ですが、この日も優雅な姿が見られました。

 鶴に配慮して、列車は汽笛を鳴らさずに発車して行きます。


 撮影後は、東釧路駅に向かいました。

 この駅にはホームを跨ぐように、歩道橋が設置されています。


 釧路駅行きのDCに続いて、バック運転の C11171 が姿を現わしました。


 歩道橋のわずかに手前で停車してくれるので、上からゆっくりと眺められます。


 明日こそ晴天になることを願い、これにて本日は切り上げました。

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