小樽築港機関区

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2019年2月25日月曜日

SL冬の湿原号 2006(その4) 2006.2.19

 2006年の SL冬の湿原号 の撮影最終日です。

 この日も朝からよく晴れ渡っていたので、細岡駅と塘路駅の間の、通称新夢が丘に向かいました。

 他の展望台の撮影地は地図にもその名が出ていますが、この場所はファンの間での名称と思われ、夢が丘のさらに先の方まで線路脇を歩き、右側の小高い丘の上に登った地点で、細岡駅手前の踏切からはかなり距離があります。

 釧路湿原を見下ろす良いポイントですが、列車を撮影できるのは、わずかな区間だけです。

 まず最初には、かなり遠方から回り込んできた列車の姿が、長玉でごく小さくとらえられます。


 そして、蛇行する釧路川を臨む、撮影ポイントを通過します。


 ここでもセミ版準広角で、あたりの様子を記録しました。


 遠くまで歩いて疲れたので、帰りの撮影は、茅沼駅の発車にて怠けます。

 丹頂鶴がいたので、駅近くの横から C11207 とのツーショットを狙いました。


 列車が動き始めると、鶴も一緒に動き始めました。


 今回もセミ版で、あたりの状況を撮影します。


 ちょうど真横では、5羽の丹頂鶴が C11 と並んでくれました。


 車内からは、皆さん鶴の姿に注目しています。


 これにて2006年の SL冬の湿原号 の撮影を終了しました。

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