小樽築港機関区

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2019年2月21日木曜日

SL冬の湿原号 2006(その2) 2006.2.17

 二日目の天気は昨日とはうって変わって、朝から青空が広がっていました。

 この年は C11207 が牽引していたので、出発準備の様子を、釧路運輸区に見に行きました。

 石炭の積込み中でしたが、トラックの荷台に乗せてきた石炭を、モッコに入れて吊上げての積込作業です。


 このあと向かったのは、昨日と同じ二本松のポイントですが、もう少し線路寄りの、多くのファンがよく狙う場所です。


 ここからは、塘路湖の近くを抜けて、左に回り込んでくるところも撮影できます。


 この年以降暖冬傾向が続き、いつも地肌が現れていて、白一色の写真がなかなか撮れません。


 快晴の下、良い光線を受けながら通過して行きます。


 ここでもセミ版の準広角で、広い範囲を撮影しました。


 帰りの列車の撮影は、天気が良いのでコッタロ湿原展望台に登りました。

 寒いのに大汗をかきながらやっと着いたのですが、通過時間が近づくにつれ、青空には雲が広がってしまいました。


 線路ははるか彼方ですが、見通しは良くききます。


 晴れていればもっとクリアに撮れたのだが、と思いながら、シャッターを切り続けました。


 急斜面に足を滑らしながらも、無事に地面まで到達できました。

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