SLやまぐち号 の撮影2日目です。
最初の場所は昨日と同じ宮野駅と仁保駅の間ですが、今回は定番の開けた踏切に行きました。
線路の勾配はこのあたりから急になり、煙が期待できるところです。
ドラフトが次第に近づいてきて、カーブの向こうから C571 が顔を見せました。
気温が低めなので、白煙と黒煙が入り混じっています。
正面のアップでは、やはり大きな集煙装置が目立ちます。
2台を同時に撮ってみると、画角の広いセミ版の方が良い感じになりました。
お次は鍋倉駅に停車中に追い越して、その先で待ち受けます。
相変わらず暗くて、露出が上がらないので流してみました。
帰りの列車は津和野の町を見下ろし、サイドからの撮影ができる場所ですが、ここでは画角の広いセミ版のみが使えます。
ところが何を間違えたのか、ドアンダーの写真を撮ってしまいました。
35mmの長玉と、セミ版の準広角を持ち替えての撮影です。
この二日間とも天候には恵まれず、特に長門峡の紅葉が冴えなかったのが残念でした。
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