閑散期の大井川鐡道撮影、その二日目です。
この日も冬の陽射しが眩しいくらいに晴れ渡り、暖かい気候でした。
下り列車の撮影場所は、笹間渡駅を過ぎた先の、大井川の支流にかかる鉄橋です。
ここは間口が狭く、正面勝ちに撮ることが多いようですが、橋の下から見上げるように撮ってみました。
セミ版と35mm版と並べて撮ってみましたが、画角も広いセミ版の方が良い仕上がりです。
帰りの列車は下泉駅と塩郷駅の間で、反対方向に向けて、下り列車を撮影するのに良いポイントです。
これで引上げですが、帰り道なのでついでに新金谷駅に行ってみました。
ここには C12164 と、C5644 が正月飾りを付けて休んでいました。
既に太陽は沈みかけていて、機関車の顔は真っ暗になっています。
C5644 の側面は、真横からの光を浴びて輝いていました。
ドンドン寒くなって来たので、これにて引き上げることとしました。
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