小樽築港機関区

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2017年12月2日土曜日

復活SL 5年目の C62ニセコ号 1992.10.10~11

 年に一度の C62ニセコ 撮影、この年は10月に出かけました。

 初日は、小沢駅と倶知安駅の間の国道がオーバークロスする地点、一般的には国道上から見下ろしての撮影ですが、線路に降りて、少し小沢駅方向に進みました。

 朝から小雨で薄暗い中を、ブラストと共に煙を高く上げながら近づいて来ました。


 非常に遅い速度でやって来ます。


 歩くほどの速度ですので、枚数が稼げます。


 眼前を通過し、国道の下あたりで遂に空転、停車してしまいましたが、再度ゆっくりと牽き出して、勾配を上って行きました。

 返しの列車の時間になると、空は一転晴れ渡りました。
 ニセコ駅と比羅夫駅の間の、緩勾配の地点にて通過を待ちます。


 上りのDCの通過後、白煙を上げながら姿を現わしました。


 依然として風が強く、客車を隠してしまいます。


 追いかけて塩谷の駅で待ち受けましたが、すでに夕暮れが迫っていました。


 次は2日目、10月11日です。

 駅間は昨日と同じですが、通称ワイスの踏切です。
 先ずは露払いのDCが通過します。


 ブラストが近づいてきて、Sカーブの向こうから飛び出しました。


 ここでは盛大に煙を上げてくれます。




 下り列車も昨日と駅間は同じですが、Sカーブの地点です。


 ここではもろに逆光になります。


 昨日同様、午後になるとピーカンになってしまいました。


 いつものように追いかけまして、この日は金五郎山に登りました。
 露出が厳しいので、流し撮りにするしかありません。


 眼下を快調に駆け抜けて行きます。


 毎度のことで2日間で撮影は終了、翌日は観光してから戻りました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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